先日、サーロジック社のHPからルームチューニングの申込をしましたが、時を置かず村田社長様からメールと電話が入り、拙ルームの状態などを説明いたしました。
村田社長様は全国各地でそれこそ千差万別のオーディオルームのチューニングを続けてこられ、豊富な経験とノウハウをお持ちなので、拙ブログ記事(長谷川平蔵さんご紹介とのこと)を見られて、「制約が多くて大変そうですね。特にスピーカー背後のクローゼット木製扉と入口の木製扉の処理が課題かも知れません。低音は長辺置きと短辺置きのどちらが出ていますか」とのお尋ねがありました。
それに対して「短辺置きの方が低音が出ています。それと最重要視している音場形成面では、長辺置きよりもスピーカーを部屋の中央近くまで引き出した現在のセッティングの方が勝っていると思います」と答えました。
その後連絡が入り、長谷川平蔵さん紹介のお蔭かそれとも五月蠅そうな爺だと思われたためか(自爆)、年末27日(水)午後にお見えになることになりました。
事前学習として、『スピーカーを部屋中央辺りに置く短辺置き』を前提に、下の写真のような背後の壁回りのセッティングを考えてみましたが、この中に答がありますかどうか…。
①SP(スピーカーパネル)を両隅に置くスタンダードセッティング
②SPをスピーカーに近接して置くセッティング
③背後の壁を出来るだけ広く大型パネルで覆うセッティング
④CP(センターパネル)を大型にしたトールCPセッティング
④の変形として、小型パネル2枚をリスニングチェアの背後に置くセッティングも考えられますが、これは番外とします。
さて、結果はどんなセッティングになるでしょうか?
何せ、部屋に入った途端に目に入るのが下の写真の有様ですから、どう思われようと仕方がない『俎板の上の鯉』の如き変態爺であります。。(笑)