Zさんの入念な防振対策記事を拝読して、以前雪まるださんからいただいた振動対策グッズがあることを思い出しました。
拙システムの機器では、圧倒的に「WE101Fプリ」が振動(音波)に敏感です。
以前記事にしましたが、「WE101シリーズ」や「WE205シリーズ」あたりの球のマイクロフォニック・ノイズは凄まじく、近くでクシャミをするとスピーカーが鳴ります…(爆)。
これまで「WE101Fプリ」の振動対策は、一番上の写真の通り、①ラックの上にサンシャイン製防振プレートを敷き、②プリの増幅部躯体の足にスパイクを履かせ、③球にアルミ製の外套(シールドケース)を被せ、④最後に増幅部躯体の上にオトナシートを貼って、且つ重量抵抗を載せました。
そうそう、もう一つありました。⑤「WE101F」のソケットをシャーシに直につけず、間にゴム製のドア用隙間テープを挟み込んで、クッション代わりにしました(笑)。
そして今回の追加対策⑥は、③の外套の外側に、頂戴した【銅箔テープ】を短く切って貼り付けることです。
効果のほどは?
「何となくエエ…」
感じであります(自爆)。
オーディオと並ぶ趣味は「読書」ですが、先程この単行本を買ってきました。筒井康隆の新刊は暫く振りに読むなあ。
「モナド(=monad)」とは主に計算機用語で「(計算用の)デザイン・パターン」程の意味を持つ。即ち、「モナドの領域」とは「神(作中ではそれを超越した絶対者<GOD>)のデザインの範囲内」の意で、ストーリー展開を無視すれば、本作は、「この世は全て<GOD>の意志通り」というのが主旋律である。