ブロ友の方なら又かと思われるであろうが、小生はシステムの何処かを変えた後に(自己マン)録音記事を続けることがままある。(笑)
今回も、「AXIOM22」を「後面開放箱」仕様に変えた音を性懲りもなく録音してみたが、出来は備忘録音だな。(自爆)
箱の背面から音を逃がしているので、後ろの壁に反射して前に回り込み、一聴して音のスケールが増したように感じた。
が、しかし、録音に自己マンを冠しない理由は次の通りだ。
★(検知できない駄耳なので分からないはずだが)背後からの音が遅れて合流するので音の収束が微妙に遅くなり、低音の響きが豊かになった反面、中高音のキレが少なくなった。
★「AXIOM22」の持ち味であるスピードが鈍り、良くも悪くも普通のスピーカーが出す音に近づいた。
比較していただくために、ウイリアムス浩子の「My Favorite Things」を用意したので、ご興味がある方はお聴き願いたい。
①後面開放箱
②バスレフ箱(8月23日記事の録音と同一)
・リッピング元音源URL https://yahoo.jp/box/xJ4kBp
・再生機器
iPod→Hugo→HS-52ライントランス→WE101Fプリ→WE101D PP→AXIOM22 &
H-70HD
実聴では低音で明確な違いがあったが、録音ではそれほどではないなあ。。