Quantcast
Channel: - 球爺 残日録 -
Viewing all articles
Browse latest Browse all 918

「リスニングポジションの背後の処理」

$
0
0
冬季五輪TV観戦も本日で終わりになり、またいつもの平静で暇な日が到来します。
全リタイア前は、毎日がこのような日になることは想定範囲外でした。(笑)


大杉漣さんの急死をネットで知って、自分としては「病気になって周囲に迷惑をかけながら生き長らえるよりはポックリ逝った方が良い」と思いましたが、不遜な考えでしょうね。

そんな風に命の大切さを軽視するようなことを書きながら、実際に生死の境を彷徨うことになると、生にしがみつくダメ爺であります。。




さて、気を取り直して(笑)、いつもの通りオデオの事です。

現在のスピーカーセッティング(短辺中央置き)でも、以前の長辺置きでもですが、7畳間では聴く位置(リスポジ)は出来る限りスピーカーから遠ざかりたいので、必然的にリスポジは背後の壁に近接してしまいます。。



下が現在のリスポジを中心に据えた写真です。

イメージ 1


少し前までは、小型パネルを1枚ずつスピーカー脇の壁にサイドパネルとして置き、一次反射をコントロールしようとしていましたが、外しても違和感がなかったので、写真の通りリスポジ背後のクローゼット扉の下半分を覆うように小型パネルを計4枚置きました。

何となれば、サーロジック社村田社長から拙部屋の一番大きな問題はこのクローゼット扉だとの指摘を受け、持てる材料でスピーカーからの反射音をコントロール(悪影響を軽減)できないか考えた結果です。

とはいっても、スピーカーの後ろ=PC周囲は何の手当もしていないので、『尻隠して頭隠さず』ですね。(自爆)


部屋の制約から拙部屋のように背後の壁などに近づいて聴いている方は、リスポジ背後に、ご自分の上半身を縦横とも越えるくらいの板を立て掛けることをお薦めいたします。できれば厚めで響きが少ない方が良いように思います。

イメージ 2

Viewing all articles
Browse latest Browse all 918

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>