昨日(24日)の夕方、久方ぶりにクラシックのコンサートに行きました。
場所は↓です。
三鷹駅からゆっくり歩いて20分くらいですが、開場まで時間があったので、途中で美味しそうな珈琲専門店で喉を潤しました。
聴いたのは↓です。
「カルミニョーラ with ヴェニス・バロック・オーケストラ」
今回のステージは、ヴァイオリン6、ヴィオラ2、チェンバロ1、リュート(?)1、チェロ2、コントラバス1+カルミニョーラでしたので、メンバー全員ではありませんでした。
カルミニョーラのバロックヴァイオリンを堪能いたしました。
以下、感じたことを記します。
驚いたことが一つありました。 曲の途中で靴音が響くんです。。
聴衆かなと思ったんですが、どうもステージ方向から聞こえるし、誰も犯人捜しをしている様子はありません。
暫くして気付きました。
カルミニョーラの靴音が、ステージ(板張り)に響くんですね。
録音音源ではそんな音を聞けなかったので、些か驚きました。
ステージのカルミニョーラはオーケストラを統率している感じであり、所作は指揮者のようでもあり支配者(皇帝)のようでもありました。
プログラムに載っている曲の演奏は適度な緊張感があり、生音に慣れない小生は少し肩が凝りましたが、アンコール(4曲もやってくれました)になるとカルミニョーラもリラックスした様子で自在に弾き、「四季:夏」などはついつい拙システムの音と比べて聴いてしまいました。
ハーモニー、スピード、風のような軽快さは、生音が絶対優位にありますが…。。