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Channel: - 球爺 残日録 -
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「工作の秋&芸術の秋」

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昨日(24日)の夕方、久方ぶりにクラシックのコンサートに行きました。


場所は↓です。

イメージ 1「三鷹市芸術文化センター 風のホール」(625名収容)



三鷹駅からゆっくり歩いて20分くらいですが、開場まで時間があったので、途中で美味しそうな珈琲専門店で喉を潤しました。






聴いたのは↓です。

イメージ 2
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「カルミニョーラ with ヴェニス・バロック・オーケストラ」

イメージ 4

今回のステージは、ヴァイオリン6、ヴィオラ2、チェンバロ1、リュート(?)1、チェロ2、コントラバス1+カルミニョーラでしたので、メンバー全員ではありませんでした。



カルミニョーラのバロックヴァイオリンを堪能いたしました。



以下、感じたことを記します。

驚いたことが一つありました。 曲の途中で靴音が響くんです。。
聴衆かなと思ったんですが、どうもステージ方向から聞こえるし、誰も犯人捜しをしている様子はありません。

暫くして気付きました。
カルミニョーラの靴音が、ステージ(板張り)に響くんですね。
録音音源ではそんな音を聞けなかったので、些か驚きました。


ステージのカルミニョーラはオーケストラを統率している感じであり、所作は指揮者のようでもあり支配者(皇帝)のようでもありました。


プログラムに載っている曲の演奏は適度な緊張感があり、生音に慣れない小生は少し肩が凝りましたが、アンコール(4曲もやってくれました)になるとカルミニョーラもリラックスした様子で自在に弾き、「四季:夏」などはついつい拙システムの音と比べて聴いてしまいました。
ハーモニー、スピード、風のような軽快さは、生音が絶対優位にありますが…。。




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