皆様のコメントを頂戴できるレベルに達しない出来事の記事が続いておりますが、今度こそ今年最後の記事にしたい…。
記事の「煩悩去り難し」とは、昨日のルームチューニング後の小生の脳の状態であります。
具体的には、「中空の扉のせいで低域が膨らんで不明瞭な音になっています」との診断結果を聞いた途端、それまで幾分響き過多とはいえ気に入っていた音が色褪せてしまいました。。。
前記事の最後の写真2枚は、何とかしてクローゼット扉の影響をなくそうともがいている様子ですが、クローゼット扉をパネルで覆うと音場が平板化して、パネル面に音場が展開されて奥行きがなくなってしまった感じです。。
これは困った…。
で、現在のセッティングが下の写真です。以前試したセッティングです。
こうすると、音場の幅は狭いですが奥行きが復活して、ボーカルの口がセンターパネルの上部先端に定位しました。高さもあります。
依然として一部の低域の不明瞭さ(混濁)はありますが、立体音場になる方が好みですので、これで暫く聴くことにいたします。
嗚呼、幾つになっても悩みは去らないなあ。。(自爆)