骨董アンプを使っていると周辺機器に(悪)影響が及ぶためか(そんな訳はありませんが)、このところトラブル発生が続きました。(笑)
先ず、巨艦パワーアンプ「PX25シングル」の片チャンネルから『ザー』というノイズが発生したので、原因を探りました。
犯人探しに時間が掛りましたが、下の写真でアンプから取り外した初段管が犯人でした。40kg超の肥満アンプなので開腹手術が大変・大変。(笑)
「6B-R22」というNEC製のTV球ですが、一方がどうやら寿命のようです。。昔のTVは放送が終了すると『ザー』という雨降りノイズとともに画面も雨降り状態になりましたが、この球の『ザー』ノイズはその音にそっくりです。
スペアがないので、ソケットを替えてRCA「5692」にしました。
ゲインが下がったので大人し目の音に聞こえますが、音量を上げるとこれまでより重心が下がって、華麗さより雄渾さを強く感じます。
内部がみっともなくなってきました。。(自爆)
次は、録音(録画)機のTASCAM「DR-V1HD」か外付けマイクの調子がおかしくなり、外付けマイクを使うと左チャンネルにノイズが乗ります。。
疑ったのは外付けマイクでしたが、他機器でチェックしたら正常でしたので、犯人は本体のようです。
バラしたのはいいんですが元に戻すのに四苦八苦し、取り敢えずノイズは出なくなりましたが再発危険性大です。ダメだったら録音は止めるかな。。
といいながら、次の録画機を探し始めました。(笑)
4K+PCMにしたいのですが、外部マイクを使える高機能ビデオカメラはプロ機しかないのかなあ。そもそも高ければ無理ですがね。(自爆)
最後はトラブルではありませんが、ヘッドフォンからの再生音のレベルアップのため、ヘッドフォンアンプをアンディクス・オーディオ製コンパクトHPAに替えました。
上の写真がそれですが、電源はUSBバスパワーを使う省エネ球アンプです。
音質は勿論抜群であり、録音時のスピーカー再生音が相当程度再現されるので、若干ノイズがありますが使うことにしました。