「WE205Dシングル」のインターステージトランスを、タンゴ「NC-10」からTriad「A-33X」に替えて慣らし運転を続けています。
「WE205Dシングル」用にファインメットコアインターステージトランスを注文済ですが、現在の音でエエのではと思い始めています。
同じWE古典球を使った「WE101D PP」がUTCトランスで固めたためか甘美な響きで鳴るのに対して、「WE205Dシングル」はTriadに替えたら芯の強い凛とした響きが強まりました。低音の沈み込みはありませんが、ピアノの響きが違います。
パワーアンプの違いを描き分ける「AXIOM22」の凄さを再認識していますが、何はともあれ、宜しかったら「WE205Dシングル」の鋼のような音をご賞味ください。(笑)
再生機器は「WE101Fプリ」→「WE205Dシングル」→「AXIOM22」です。
☆「April In Paris」 Sarah Vaughan
☆「別れの曲」 Maria Pires