日頃聴くのはボーカル曲(JAZZ、歌謡曲、フォーク)が多いですが、勿論クラシック曲やボーカル以外のJAZZの名盤も聴きます。
前記事で麻だの木綿だの絹だのと分かったようなことを書きましたが、ことボーカル以外のJAZZとなると、金臭い(カナクサイ)音が欲しくなります。それも、TWの材質であるチタンやベリリウムやアルミではなくアイアンです。
記事名の金とは鉄なんです。(笑)
正直、諦めもありますが、拙システムで音浴は無理です。
一方で遅い低音は嫌なので、早くて軽い音が跳ぶようにシステムを作ってきました。
そんな軽量システムで聴くJAZZはキレキレでないといけないし、少しでも金臭い音が出れば御の字であります。
そこで「WE101Fプリ」のT型Att.を外して音の純度を上げるとともにハイゲインにし、キレキレを狙って録音しましたので、宜しかったら聴きください。(自爆必至)
☆「Strode Rode」 Sonny Rollins
☆再生機器
プリアンプ WE101Fプリ
パワーアンプ WE101D PP
スピーカー AXIOM22
☆☆ 追記 ☆☆
クラシック海航海が終わって何となく脱力したところでセレクタートラブルが発生してしまい、曲を聴くのに集中できなくなっていました。
遂には自分の音に自信がなくなってきて、オデオ部屋に居ても楽しさを感じられなくなってきていました。。
今日は思いついて「WE101Fプリ」の回路を変更してみたら、以前の音が戻った感じがして自己マン録音をしたくなりました。
何よりも聴いていて引き込まれる音が戻ってきており、録音もお蔭様で好評のようですので、これでまたオーディオに真剣に向き合えそうです。(笑)