小生が出入りさせていただいているオーディオブログ主がお使いのスピーカーですが、ALTECが繁殖しているようです。
最近ではにっぱーさん、その前はZさん、エディさんはZさんの前でよかったかな?
あのカッ飛んだ音を聴いたら、諸事情が許すなら置きたくなりますが、、拙宅では無理なので、録音を聴かせていただきながら涎を流しております。(笑)
あの澄み切った青空のような音は無理としても、拙システムでもっと音を飛ばせないかと考えて、こんな↓セッティングを試みました。
約30センチほど背後の壁に近づけ、殆ど音響パネルと隙間がない状態にしました。
このスピーカー(AXIOM22)の正確な製造時期は不明ですが、小生と同じくらいの還暦越えの爺でしょう。
その頃の中・大型スピーカーのセッティングといえば、モノラウル再生及び低音増強のため、部屋のコーナーに押し込んでいたと思いますので、写真の位置でも強ち誤りではないかもしれません。
出音の変化です。
①音場は前と同じく背後の音響パネル面に出現しますが、奥行きが減少している感じです。
②低音の量が少し増加しています。
③音の明瞭度なのか強さなのか判然としませんが、音飛びが良くなったかもです。
④響きと余韻は減少した感じはありません。
纏めると『立体感は減ったが押し出しが強くなった』です。
結局、元のセッティング↓に戻しましたが、「オーディオは予見を抱かずに試してみるべし!」というのが今回学んだことでした。(笑)