オーディオに置き換えて良いと思いますが、音というものは真に厄介です。。
同じ曲を同じ再生装置で聴いても、体調や気候によって感じ(感動)が異なることがしょっちゅうですし、ましてや機器を替えると、昨日名曲だと思った曲が、今日は普通に感じてしまったりします。。
再生装置を固定して聴いておられる方は変化の原因を特定しやすそうですが、『プリ3、パワーアンプ5、スピーカー3』をとっかえひっかえして聴いていると、聴こえ方が違う原因をどこに求めるか【迷い道クネクネ】であります…(自爆そのもの)。
単に「聴こえ方が違うなあ」で済ませればいいんですが、オーディオ沼に嵌ってしまうと、そうは参りません。。
聴こえる音が良ければニンマリですが、悪ければ犯人捜しを始めます。
実は、厄介なことが他にもあります。
あるアンプを改造して好い音になると、他のアンプの音が物足りなく感じることが結構多いんです。。
スピーカーも似た感じを抱くことがありますから、再生機器全般に当てはまることかもしれません。
斯くして突然の結論になりますが、
【好い音は長続きしない】 =幻聴・錯覚
以上であります(爆)。
本日の幻聴・錯覚曲は、
手直ししたこのアンプ↓で「AXIOM22」をドライブして聴いた、しばじゅん
「青春の影」(COVER 70's)でした。 しばじゅんが目の前で歌っています……。
当
局の規制が緩やかなシンガーの曲については、自己マン録音してアップしたいと思いますが、しばじゅんはアカンでしょうね。。