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Channel: - 球爺 残日録 -
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「♪老球の音を残したくて…♪」

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自己マン録音を止めるのは、禁煙と同じく難しい…(自爆)。

都合3~4回、自己マン録音を止めるだの当面自粛するだの書きましたが、録音をアップする所業は(も)変態の本能に根ざしているので、止めるのは難しい(笑)。。   



今回の自己マン録音は「WE101F(丸球)」を使ったパワーアンプの音を記録に残したいと欲したからですが、本心(なし崩し再開)は見え見えだと見抜かれているでしょうね…(自爆)。

イメージ 2




言い訳終了!

聴きどころは、極めつけの老球「WE101F(丸球)」が、アナログとデジタル2通りの音源をどのような音味で再生するかであります。


早速、実食!!

①Bill Evans Trio「Waltz for Debby」(アナログ)から冒頭2曲

☆再生機器
・アナログ   MICRO「DD-8」+ORTOFON「SPU GOLD-GE」
・フォノイコ  47研究所製「電流増幅型フォノイコライザー」
・プリアンプ  アンディクス・オーディオ製「PCM1704DAC内蔵WE101Fプリ」
・パワーアンプ 「WE101F(丸球)シングル」
・スピーカー  「AXIOM22」+「H-70HD」

↓「ゼロダスト」を仕入れたので、針先の掃除はバッチリでござる(笑)。
イメージ 1



②Halie Loren『Butterfly Blue』(CD)から「Butterfly」

☆再生機器
・D/D     iPod classic→ONKYO「ND-S1000」
・プリアンプ  アンディクス・オーディオ製「PCM1704DAC内蔵WE101Fプリ」
・パワーアンプ 「WE101F(丸球)シングル」
・スピーカー  「AXIOM22」+「H-70HD」





現在、Stereo Sound誌別冊「ウエスタン・エレクトリック サウンド・リスニング」を読み返していますが、評論家の感想の中で小生が目指す究極の音(再生音)と思う箇所(赤字部)がありましたので抜粋します。

最初にこの部屋に入ったときに、ちょうどこのディスク(ニーナ・シモン『ソウルの世界~ニーナとピアノ』)が鳴っていたんですが、声やピアノがあまりにもリアルで、この場でニーナ・シモンが弾き語りをしているかのように聞こえて、ギョッとしました。




道は遠い…。。。




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