昨日は久方振りにBACメンバーが杉さん邸に集結し、楽しいひと時を過ごしました。
杉さん、LE8Tさん、にっぱーさん、大変お世話になり誠にありがとうございました。
LE8Tさんにはその前に拙宅に立ち寄りいただき音を聴いていただきましたが、記事になさっておられるように、手前味噌ながら「SP100」の懐が深い音を聴いていただけたかなと思っております。
オフ会本番は杉さんのところへ小型ブックシェルフを持ち寄って、「ああでもない、こうでもない」と話し合いましたが、ひと様の意見はとても面白く且つためになりますねえ。
そんな楽しい一日から一晩過ぎて、起床後こんな模様替えをしました。
スピーカーセッティングの(大)変更であります!
その強烈な鳴りっぷりから、「我こそが主だ!」と主張していたGoodmans
「AXIOM22」に脇に退いてもらい、王者の風格を感じさせるスケールが大きい出音のSpendor「SP100」を、内側のメインポジションに座ってもらうために、ひと汗かいて移動させました(笑)。
勿論、位置を変えても大きな出音変化はありませんが、「AXIOM22」はユニット間隔が拡がったためか、リスナーに向かってストレートに飛んできた音が幾分和らぎ、音像型そのものの出音に音場要素が加わった感じがします。
「SP100」は音場の巾はやや狭まりましたが、リスナーとの距離が近くなって余所余所しくなくなり、親密さが増しました。
思えば、この部屋にシステムを移動して2年経とうとしていますが、この二組のスピーカー位置の入れ替えは初めてです。
皆様はどうか分かりませんが、音が変わると先ずは悦に入るのが変態の習性なので(自爆)、新感覚がいつまで続くか心許なく元に戻す可能性も相当ありますが、暫くこのポジションで鳴らしてみます。
昔「AXIOM22」が活躍していた頃は、多分コーナーに設置されて鳴っていたことが多かろうと愚考していますが、その時代の音にマッチするように「WE
101Fプリ」を下の写真の『レトロ仕様』にいたしました…(自爆)。
★★★「SP100」は4分の1日天下でした。★★★
「AXIOM22」はメインの脇でも元気一杯でしたが、「SP100」は低音が出過ぎ(聞こえ過ぎ)で、ニアフィールドリスニングの拙ルームでは栄養過多でした…。
16時過ぎに以前のセッティングに戻し、ひと風呂浴びてから聴いたら断然この方がエエ!(自爆そのもの)
尚、全く同じでは何なので、右の「AXIOM22」の位置が略々『黄金比』になるように動かしてみました(笑)。