少し前から、備忘録として拙ルームの機器類配置図(寸法入り)を作ろうと考えていたんですが、Zさんの最新記事「セッティング変更で睡魔撃退!」でカルダス社HPが紹介され、『スピーカーセッティング図』などがパターン化されていました。 →これを使おう!(笑)
単なる配置図ではなく理論の裏付けがあるようなので、拙ルームと類似した【長辺置き図】をありがたく頂戴して、ペイントを使って実際の距離(間隔)を赤字で書き込んでみました。
スピーカーセッティングの肝は『黄金比』(1:1.618…)のようです。
(注)数値単位=cm、SP位置=「AXIOM22」、L.P.=リスニングポイント
拙ルームはクローゼットを除くと7畳くらいの洋間であり、上図の右下がドア、右外側に1畳ほどのクローゼット、左外側下半分に張り出し窓があります。
残念ながら左右対称セッティングでない理由は、左側に大型ラックを配置したためであります。
辛うじて、右の「AXIOM22」のフロントバッフルセンターまでの距離が、黄金比に近い数値↓になっています。
☆後ろ壁までの距離=70cm(A)
☆右側の壁(クローゼット扉)までの距離=105cm(B)
☆(B)/(A)=1.50
左の「AXIOM22」については、ラックを遮蔽物と見做さなければ、150/70=2.14になります。
ということが分かったので、「AXIOM22」のセッティングを黄金比に近づけるべく少し動かしてみますが、狭い部屋なので限界がありますね。。