「WE101Fプリ」のフィラメント電源を一般的なダイオード+コンデンサー+抵抗を組み合わせたπ型直流点火方式に変えましたが、効果の程は神のみぞ知るということにしました…(自爆)。
どうせやり始めたことだし、別にIzumiktaさんの「ノイマン・アクティブフェーダー」用外部電源製作の動きに対抗している訳ではございませんが(対抗する気持が全くないとはいいません…)、在庫にヒーター平滑回路用ファインメットコアチョークがあったのを思い出して、早速固定抵抗の一部をこれに替えてみました。
右下の10mH、1.5A表示の2つがそれです。苦労してシャーシ内に格納しました。
片チャンネル毎、緑色と金色のコンデンサーの間にチョークと直列に黒いデールの抵抗2個を繋ぎ、「WE101F」のフィラメント電圧規定値4.15Vに近づけています。
出音の向上のためというよりは、ファインメット・コアを使い始めると止まらなくなる病気のせいであります。。
直熱三極送信管アンプなら使用例はあるでしょうが、プリアンプに使うなどという輩はド変態といわれても仕方ありませんね。
尚、「真変態」と呼ばれている方々は、ファインメットコアをふんだんに使った電源トランスを使っておられますが、高価すぎて手が出ません。。
「真変態」一歩手前になりますが、ファインメットコアを使ったライントランスをお使いの方がブロ友氏の中にいらっしゃいます。→小生が押し売りして押し付けた「びーわん」さんであります(笑)。
改めて振り返ると、WE病だとかFM病だとか欧州球病だとか、色んな病気に罹っているなあ…(自爆)。