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Channel: - 球爺 残日録 -
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「これは何?(変態作品)」

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先日、階下に住む方から旅のお土産の「カステイラ」をいただきました。

立派な小箱が残りましたが、捨てるのは勿体なくてとっておきました。

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つらつら眺めるにつけ、モヤモヤとした妄想が浮かんできます…。


高さ(深さ)は別として、CDケースより小さくて球アンプに仕立てるのは小生の腕では無理だし、桐ではなくバルサ材のようなので強度に難があります。。


「う~ん、何が入るかなあ?」


昨日、金工と木工テクを駆使して、このようなものに変身させましたが、何だかお分かりでしょうか?(笑)

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正解は…、


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そうです!
固定抵抗を組み合わせたパッシブ・アッティネータ(Att.)でした(爆)。



音質に定評があるAB(アーレン・ブラッドレー)製カーボン抵抗を組み合わせたL型Att.で、インピーダンスは50kオームです。例によって、本体はアンディクスオーディオ製であります。




これまでタカチの黒箱に入れて時折使っていましたが、こんな「秋の工作」も面白かろうと思い作ってみました。

変態街道まっしぐらの作品ですね…(自爆)。

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「秋の工作第2弾!」

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秋の工作第1弾「カステイラAtt.」はお蔭様で好評でした(自爆)。


「次の工作は何をするべいか」などと妄想している中で、AKBアンディクスオーディオのHP新着情報欄に、探していた球が入荷した記事が掲載されました。
値段と売れていないかを確認した後、昨日午後、おっとり刀でAKBに行き、無事入手できました。


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↑これです。

RCAの古典管「71A」で、左の2本はTung-Solあたりのリプリントだということですが、音本位なので気にしておりません。


使うシャーシは、「RE604シングル」をバラしてPPにした抜け殻が残っていますので、これにしました。結果的にトランスドライブということになります。

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「71A」は「12A」とともに「45」が出るまでラジオの増幅管として広く使われ、小出力(71A=0.7W、12A=0.3W)ながら、その清澄な音がリスナーに愛されたという庶民派名球です。

拙在庫に「12A」もあったので、先例にならって挿し替え可能なコンパチシングルアンプにしたいと考え、取り敢えず球を挿した写真を撮りました。


○「71Aシングル」
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○「12Aシングル」
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整流管は、「RE604シングル」のとき拡げてしまったソケット穴の制約から独「AZ12」をそのまま使います。

2段増幅トランスドライブ(段間トランス=タンゴ「NC-10」)なので、初段にはミドルゲインの「ECC32」(6SN7類似球)を採用するつもりです。
(3段増幅なら「6SN7」で十分です。)


そして、肝心の回路は、「71」を愛用されている「HIROちゃん」さんや浅野勇さんの作例(PP)を参考にしたいと考えております。



スピーカー道楽の行き着くところは『中口径フルレンジ』、アンプ道楽なら『古典管ミニワッター』という説がありますが、その境地には程遠い【煩悩変態球爺】ながら、この球の音は聴いてみたい…(自爆)。

「工作の秋&芸術の秋」

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昨日(24日)の夕方、久方ぶりにクラシックのコンサートに行きました。


場所は↓です。

イメージ 1「三鷹市芸術文化センター 風のホール」(625名収容)



三鷹駅からゆっくり歩いて20分くらいですが、開場まで時間があったので、途中で美味しそうな珈琲専門店で喉を潤しました。






聴いたのは↓です。

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「カルミニョーラ with ヴェニス・バロック・オーケストラ」

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今回のステージは、ヴァイオリン6、ヴィオラ2、チェンバロ1、リュート(?)1、チェロ2、コントラバス1+カルミニョーラでしたので、メンバー全員ではありませんでした。



カルミニョーラのバロックヴァイオリンを堪能いたしました。



以下、感じたことを記します。

驚いたことが一つありました。 曲の途中で靴音が響くんです。。
聴衆かなと思ったんですが、どうもステージ方向から聞こえるし、誰も犯人捜しをしている様子はありません。

暫くして気付きました。
カルミニョーラの靴音が、ステージ(板張り)に響くんですね。
録音音源ではそんな音を聞けなかったので、些か驚きました。


ステージのカルミニョーラはオーケストラを統率している感じであり、所作は指揮者のようでもあり支配者(皇帝)のようでもありました。


プログラムに載っている曲の演奏は適度な緊張感があり、生音に慣れない小生は少し肩が凝りましたが、アンコール(4曲もやってくれました)になるとカルミニョーラもリラックスした様子で自在に弾き、「四季:夏」などはついつい拙システムの音と比べて聴いてしまいました。
ハーモニー、スピード、風のような軽快さは、生音が絶対優位にありますが…。。



「♪『71A/12Aシングル』完成!♪」

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シャーシを流用するアンプ作りは手間が掛かりませんねえ。

「71A/12Aコンパチシングル」を作り終え、先程無事に音が出ました。

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このアンプの特徴は、トグルスイッチ一つで「71A」と「12A」を切り替えて両方楽しめることですが、その他には、出力トランスをアンプ本体から分離した外付け形式だということです。
杉さんのところにお輿入れした「2A3/6A3シングル」もこの形式です。

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出力トランスを予め専用台に据え付けないといけませんが、色んな出力トランスを繋げることができ、音の違いを楽しめます。





早速、実食!!(自爆)


イメージ 6曲は、仙人さまの記事から勝手に繋げて(笑)、JACINTHAのアルバム『Autumn
Leaves』から「Trav'lin' Light」です。



☆再生機器
・プリアンプ    「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ   「71A/12Aシングル」
・スピーカー    「SP100」(TW=「H-70HD」)




まだ解れていませんね。。PPと比べると、少し大人しい感じがします。

でも、常用するのはここ↓ですから…(自爆)。

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「♪『71Aシングル』に合う曲(自爆)♪」

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「71A/12Aシングル」に12Aを挿して音を出したら、曲を聴く気にならないハムがお出ましになり、ハムバランサーでは歯が立ちませんでした。。
ぶっちゃけ、アンプ作りの腕が悪いんです…(笑)。。

強がりですが、そもそも聴きたかったのは71Aだったので、切替スイッチやら12A用抵抗・配線を外して71A専用に仕立て直しました。


今日も部屋で慣らし運転を続けましたが、この「71Aシングル」はTV用では勿体ないようです…。

増幅時のリニアリティが優れているんでしょう。
出音が素直というか自然というか、コクは少ないかもしれませんが清々しさが素晴らしい!(自己マン)
アップできませんが、冬美さんの声の透き通り方が半端ではありませんでございました。(自己マンX2)

「AXIOM22」と組ませて鳴らしたら、眠気が覚めました(笑)。



という前振りを経て、暫くぶりに「AXIOM22」の自己マン録音をお送りいたします(自爆)。




曲も、暫くぶりのちあきなおみ「矢切の渡し」でございます。



☆再生機器
・プリアンプ   「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ  「71Aシングル」
・スピーカー   「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」



途中何か所かザラツキがあるようですが、エージング途中ということで、何卒お目こぼしを願います(笑)。

「館山『コンコルド』に行きました!」

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学生時代の先輩と友人達との定例ゴルフコンペがあり、昨日から今日にかけて房総半島南部の鴨川に行きました。

「工作の秋」、「芸術の秋」に続く「スポーツの秋」であります(笑)。

成績は49・44の93で8名中の4位(3位と同ネット、年齢順)と、月一ゴルファーとしては上出来でした。



今日は、宿を9時前にチェックアウトした後、車で来ていた友人が館山の「平砂浦」海岸を観たいというので、案内がてら同乗してドライブでした。



実は、同乗した理由は、真空管アンプビルダーなら殆どの人が知っている館山「コンコルド」を訪ねたかったからであります(笑)。

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11時半頃「コンコルド」に着きました。

ドアから室内を覗くと、営業している感じなので声を掛けたら「やっているよ~」との声がしましたので、友人と2人で恐る恐る入りました(爆)。


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店主の佐久間さんをご存知の方や雑誌記事で顔を見たことがある方なら頷いていただけると思いますが、一見では眼光鋭く「何しに来たんだ?」などと誰何されそうで怖かったからであります(笑)。




話しかける端緒として、佐久間さんと同窓同期(高校)の方と知り合いであったため、その方の名前を出すと佐久間さんの口が滑り始め、後はアンプのことやら球のことやら話がスムーズに繋がりましたので一安心しました(爆)。



店内は昼でも薄暗くて、ガラケーで撮った写真でははっきりしませんが、却ってこの方が雰囲気が出ている感じです。(自爆)。

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「本業はハンバーグ単品の食堂で、48年間やっているよ」と仰り、開店当時の苦労話などを伺いました。

そして、丁度昼食時なので本業の「ハンバーグライス」と珈琲をいただきました。

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味は…、美味しいけど普通でした(爆)。


音です。

「A5」からモノ(アナログ)曲が流れ出した途端、生音と聞き間違う程の自然さに佐久間さんの人柄が表れているなあと思ったりしましたが、兎に角、心に浸み入る音でありました。

「ローサー」も鳴らしてもらいましたが、この音はグッドマンと似ていたので、「グッドマンのフルレンジを使っています」などと半分得意げに話したら、「ローサーが良いよ!」でした…(自爆)。


友人が帰る時間があるので小一時間で出ましたが、「また、いらっしゃい」と声を掛けてもらいました。 商売気はおありになるようです(笑)。

BACメンバーに同行していただいて再訪したい店ができました。



「♪更なる高みを目指して(低空飛行か…)♪」

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小生がブログをアップする楽しみ(苦しい時もありますが)の一つは、再生システムと出音の自己マン・ジマンであります(爆)。

それ故、「自己マン録音」を全く止める選択肢はありませんでした…(自爆)。

「仏の顔も三度まで」といいますが、YxxTxxxは神らしいので三度目を試す気持にはならず、ヤフーさんの「マイボックス」システムを使って、録音音源(24bit、96kHz)を公開することにしました。







館山「コンコルド」の【A5】の音には敵いませんが、【ローサー】の音なら勝負できるかもしれないなどという不遜な考えを捨てられず、帰宅してから「71Aシングル」と「WE101Fプリ3号機」のトランス周りの回路を変更しました。

狙いは「71Aシングル」の力感を増すことと「WE101Fプリ」の迫真性を増すことですが、果たして成果が上がったでしょうか。




録音曲はこのアルバムから「Sway」であります。

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ダウンロードの手間と時間が掛かりますので、強いて聴いていただきたいとは申せませんが、「時々は変態球爺の音を聴いてみてもいいか」と思われるお方は、宜しくお願い申し上げます(笑)。










DL先 URL


再生機器
・プリアンプ    「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ   「71Aシングル」
・スピーカー    「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」


「♪(球)アンプの音質改善策…♪」

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前記事で段間トランスの接続方法を変えて音が良くなったと書きましたが、自己マンに浸る時間が続いております(笑)。


さて、真空管アンプに使われることが多いトランス(電源トランスを除く)の功罪は相半ばすると言い切って良いのでしょうか?


この点について、感じていることが的確に書かれている先達のブログ【ウエスタンエレクトリック中心の自作真空管オーディオ】の記事の一部↓を借用します。


それでは周波数特性が良かったり、広範囲に極めてフラットに再生されるアンプは
本当に音が良いでしょうか?
そんな実験をする為に、3種類のアンプのインプットトランスを全て外してみました。

明らかに周波数特性(特に高域)は抜群に良くなり、いままでのトランスは何だったんだろう? と考えてしまうまでになりました。

ところが、実際に鳴らしてみると、何とも表現は難しいのですが「音楽的でない」の一言です。

良くWesternはトランスの音を聞いているだけと表現される方がありますが、正にその通りで、トランスが無くなると心地よく無い。ライブの空気感も無くなるし、何より散漫な感じです。

勿論、音楽はこんな音では無いと言われる方には返す言葉もありませんが、私なりの一つの結論として、帯域が狭い分そこにエネルギーが集中して、力強い押し出しにより快感(私の好きな音)に聞こえるのではないかと思います。

600Ωで取り出せるプリアンプもめっきり減りましたが、出来れば(自作は特に)是非インプットトランス(良質の)をお勧めします。



一般的にはトランス(一次側)に直流を重畳すると低域に影響が出るので、直流を流さないクラーフ結合(コンデンサーで直流をカットし次段に信号を伝達する方法)の方がハイファイだと言われています。

勿論、クラーフ結合では直流カット用のコンデンサー=カップリングコンデンサーの性能が問われます。


今回の改造は、クラーフ結合を止めて段間トランスの一次側にB電流を流した訳ですから、上記の真逆で音が悪くなりそうですが、そうは問屋が卸さない!(笑)

そもそも駄耳なので聞こえる帯域が狭いせいかもしれませんが、出音の力感がアップし輝きが増すとともに、これまで聞こえなかった(弱かった)音がしっかり聞こえるようになりました。

結論としては、自分好みの音に変わったということですね(自爆)。


尚、トランスの効用を裏付けるブロ友の方々の記事が結構あります。
ライントランス導入で音が変わったという記事や、実はシャーシ内で信号ラインの肝にトランスを使っている機器の音の凄さに吃驚されている記事がそれです。(無論、トランスのせいだけではありません。)



今日の記事は、球アンプ自作者の自己マンに過ぎないとは思いますが、閑話としてお読みいただければ幸甚であります(自爆)。




☆付録☆

こんなグッズも音質改善に寄与しまっせ!(笑)
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左:高速整流用ダイオード(写真のものは「UF4007」)
整流管の前か後ろに入れると、音の透明度とスピードが上がります。

右:ファインメット製ビーズ
ずばりSN向比上グッズです。1台数個に止める方が良いらしい。。




★☆★ 本日の修業(自爆)☆★☆

「御出音教」新経典を唱えております!?

 ・プリアンプ  「WE101Fプリ3号機」
 ・パワーアンプ 「RE604 PP」

○「ウイスキーが、お好きでしょ」
  SP:「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」

○「夢の浮橋」   
  SP:「SP100」+「H-70HD」




「♪響き過ぎるので【鉄仮面】…♪」

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「WE101Fプリ3号機」の段間トランス一次側に直流を重畳する方式に変えたら、元気な音になった(ゲインもアップ)のは良いのですが、周囲の音に敏感になってしまいました。。 『知覚過敏プリ』であります!(笑)

球アンプを作った方なら直ぐお分かりいただけると思いますが、所謂「マイクロフォニック・ノイズ」ですね。




下の写真は、「WE101F」にシールドケースをつけた状態ですが、これで何度目かの【鉄仮面】登場です(笑)。

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どのくらい響くかをご理解いただきたくて、DL時間を考慮して2分40秒程度の短くてよく響く曲(笑)を「自己マン録音」しました。

最後にラックを軽く叩いてみました(爆)。



☆「Green Leaves Of Summer」 野田幹子




☆再生機器
・プリアンプ   「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ  「RE604 PP」
・スピーカー   「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」



我慢してお聴きいただいた方からは、「金属(トランス)の音を聞いているみたいだ」というお声がありそうです…(爆)。



「♪美音とバキバキの間で漂う…♪」

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KTさんの最近の記事中に【美音派】なる言葉があり、気になっています…(笑)。

クラシック中心にお聴きになっていた頃は美音派であらせられたKTさんが、
JAZZ喫茶に入り浸るようになられてから(笑)、JBLの音に代表される【バキ
キ】に目覚められたようです。KTさん、間違っていたら御免なさい。

altumさんの素晴らしいA7の再生音(録音)や、現在は演歌も加わりオールジャンル無敵のKTさんの再生音(録画)を聴かせていただき、一方の目標としながらあれこれ改造を始めてから拙システムの再生音が変化してきております。。
あっ、altumさんとKTさんの責任ではありません(爆)。



少し前までは「優しい音」だと言われることが多かったのは確かですが、美音とは違うようであり、特に「AXIOM22」が陣営に入ってからは「アコースティックな音」が目指す音なのかなあ、などとも考えていました。

然るに、「クワちゃん」を聴いてから顕著ですが、「抉り出すような生々しい音」に惹かれ、「WE101Fプリ3号機」を改造して、結果オーライですが拙システムから「躍動感ある生々しい音」が出てきたように感じています。

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拙PC(Win.10搭載)でDLに5分もかかる長い曲なので、お聴きくださいとは申しませんが、〖音のシャワーを浴びる〗ような再生が出現しました。(駄耳の自己マン録音)


イメージ 1「Inatorium」 Bossa Organica







☆再生機器
・プリアンプ   「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ  「PX25シングル」
・スピーカー   「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」



爆音を浴びる聴き方はこれからもしないと思いますが、記事名にした出音の範囲にある『好きな音』を探していくんでしょうね(笑)。


「『MB管』到着!(笑)」

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びーわんさん→ぜっぷりんさん→east_bredさんの次になるでしょうか?


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シンワ測定㈱「丸型気泡管」Φ11、勝手に名付けて「MB管」(ミニ・バブル管)であります!!(爆)

east_bredさんの記事を拝見して、南米密林商会でポチッ! 夕方には郵便受けの中にありました(笑)。



早速、MICRO「DD-8」のカバーを開けて測定!


☆ターンテーブル

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ピンボケですが、正常ですね。


★シェル

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あっ、これは傾いている…。

どうやって直せば良いんだろう。。

この次、どなたかが見えたときに直してもらおう!(自爆)





☆☆☆ たーさん、サンキュー ☆☆☆

(修正後)
☆ターンテーブル
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☆シェル
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小生のガサツな調整では、これで許してやろう!(自爆)

「『わいどこんばーじょんれんず』到着!」

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BACメンバーのうちで杉さんとLE8Tさんのカメラ趣味(LE8Tさんは道楽、杉さんは変態の域か(笑))は本格的であり、ついていけない自分に鞭打つため(笑)、こんなものを南米密林商会でゲットしました。

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愛機Panasonic LUMIX「LX3」にアドオンする『わいどこんばーじょんれんず』(広角レンズ)であります。中古なので0.7ユキチでした。



早速、装着してみました。(ガラケーで撮影)

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中々格好が良くて、気分はカメラ名人であります(自爆)。


機能を十分理解できておりませんが、このレンズの倍率は0.75倍なので「LX3」のズーム限界24mmが18mmになるそうです。。




前から写したかったオーディオルームの半景を撮って、装着有無で比べてみました。 ピンボケは愛敬ということで…(自爆)。



☆『ワイドコンバージョンレンズ』未装着
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☆『ワイドコンバージョンレンズ』装着
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★カメラを背後の壁にくっつけて撮ってみました。
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おお、横はかなり入りますねえ。


素人カメラマンはこれで良しとして、変態カメラ(クワトロちゃん)への投資はしないでおきます(笑)。


「またやってしまった…、KTさんに感謝!」

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拙お気楽アナログシステムのメインカートリッジは、AKB師匠から安価で譲ってもらった「SPU-GOLD-GE」ですが、先日、また針先を欠けさせてしまいました…。

オーテクの湿式レコードクリーナーについているブラシ↓を使って針先をこすることを繰り返しているうちに、力余って付いていたシバタチップ(今年1月末に交換したもの)を飛ばしてしまったようです。。

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当然音が歪みますが、原因に確信が持てず、ここはアナログ名人に診断を仰ごうと考え、KTさんにカートリッジを送って診ていただきました。


母上様と奥様が大変な状態であるとは知らずに勝手に送ったにも拘わらず、KTさんから即座に針先欠損である旨を知らせていただきました。

誠に申訳ないお願いをしたことをお詫びいたすとともに、心より感謝申し上げる次第です。本当にありがとうございました。



KTさんから「SPU-GOLD-GE」を返送していただきましたが、箱の中に丁寧な説明写真↓が入っていました。

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アナログ名人ともなると、顕微鏡設備をお持ちになっておられ、ビギナーの小生は感心するより吃驚いたしました(笑)。


本日、遊んでいたトランスと球をAKBショップに持ち込んで金策できましたので(笑)、明日にでもJICOに送ってチップ再装着を依頼するつもりです。
今度は、SASチップにしてもらおうかと思っています。




さて、失敗にめげていては変態失格ですので、そろそろ次の工作を考えています(自爆)。

KTさんの「6DJ8プリ」の足元にも及びませんが、MT管を使った「薄型ラインアンプ」↓あたりかな。

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候補球は左から「CV4068」、「6211」、「CV4003」ですが、珍しいのはGT管「ECC32」(6SN7類似管)とほぼ同じ特性の「CV4068」ですね。

「『フラットアンプ』進捗①」

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出力管は決まっていませんが、DACの抜け殻を使ったプリアンプの工作を開始しました。


の写真は工作場所とお道具(一部)です。
ワイドコンバージョンレンズのお陰で、思ったよりいっぱい写ります。

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実際に作業しているときは、こんなにきれいに並んでいません(笑)。
リスニングルームの床に色んな物を置いて、座って工作するので、半日で腰痛間違いなし…(自爆)。



電源部は、電解コンデンサーを詰め込めば電圧調整以外ほぼ終わるので、信号増幅部の配線とパーツ取り付けに移ります。


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スペースがないのでダイオード整流とし、DC点火方式を採用してノイズを減らしたいと考えています。

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このケースの外寸は33mmx20mmx5mm(A4サイズより少し大)です。
これまで作ったプリの中で最も薄いので『フラットアンプ』とでも名付けましょうか(笑)。


「♪『フラットアンプ』一応完成♪」

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『フラットアンプ』製作が昨晩終了しました。

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2段増幅(終段:カソードフォロワー」で考えていたのですが、KTさんに見透かされたように、ラインアウトトランス使用単段増幅(出力管:CV4068)になりました(笑)。。

ファインメットコアラインアウトトランス(20kΩ:600Ω)を遊ばせたままでは勿体なかったのが最大の理由ですが、要はトランスを通した出音が好きだからであります。


アンプ本体の特徴は、写真でお分かりのように増幅部がシンプルな回路なのでスカスカだということが最大です(笑)。。

その他には①信号回路に直列に入っている抵抗がないこと、②電源回路のチョークとラインアウトトランスがファインメットコアであることくらいです。

本体には音量調節ボリュウムを入れずに「カステイラ箱Att.」(AB固定抵抗組み合わせL型)を外付けしましたが、これもまた遊ばせておくのが勿体ないからであります(笑)。



さて、昨晩の音出し風景です。

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『フラットアンプ』などと粋がりましたが、何のことはない「変態プリ」が出来上がっただけですね…(自爆)。今後は「CV4068プリ」と呼びます。


ラックに入れましたが、こんな感じです。

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暫く鳴らしてからケースに触ると少し温かいので、念の為、底板に通気口を開けました。
ついでに、KTさんに対抗して(笑)グリッドリーク抵抗をABからWE製に替えましたが、〖鰯の頭もWE信心から〗であります。

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さて音は?…、鮮度と解像力が十分あって

 合格!!


駄耳がトランス出力の音に慣れているせいで、全く違和感なく聴けます。
強いて言えば、「WE101Fプリ3号機」に比べると、熟女の(エロい)声が少しだけ若返ります(爆)。



こんな曲をマイボックスに格納しましたので、聴いてやっても宜しいとお考えの方は、毎度お手数ですが、DLして出音の傾向を確認していただければ幸いです。

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「THE TENNESSEE WALTZ」











☆再生機器
・プリアンプ   「CV4068プリ」
・パワーアンプ  「PX25シングル」
・スピーカー   「SP100」+「H-70HD」



エージングを要するパーツは電源トランスとチョークくらいなので、出音は今後そんなに変わらないだろうと思ってはおります。



「シャンソン&バナナプラグ(笑)」

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憎むべきテロの犠牲になられた方々に合掌いたします。



記事名からは何のことか分からず、遂に変態球爺がおかしくなったかのようです(自爆)。

「シャンソン」に関連しては、リタイアしてから顕著ですが聴く音源が増えません。。 お金がないのが一番大きな要因ですが…。

家内からは「またこの曲?!お蔭で覚えてしまって、時々鳴っていないのに聞こえてしまう」とお叱りの声が…(笑)。


さて、「みとこ」先生のHPの最近記事で、シャンソンシンガーのアルバムが採り上げられ、拙CD箱にはシャンソンがないことを思い出しました。

乏しい知識の中でシャンソン歌手といえば、「エディット・ピアフ」、「イブ・モンタン」、「シャルル・アズナブール」くらいですが、目先を変えるのもありだと考えて、早速同じアルバムとライブアルバム(CD+DVD)↓を南米密林商会でポチしました。

そういえば、加藤登紀子さんはシャンソンコンクールで優勝してプロになったんだったけかなあ。

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「シャンソン」=枯れたイメージがあるのは「枯葉(Autumn Leaves)」のせいですが、ZAZの歌声はハスキーでバイタリタィーが溢れており、聴いているうちに引きこまれております。
演歌やJAZZと同じように魂に訴えてきます(爆)。





次は、小物グッズ自慢・ジコマンであります(自爆)。

スピーカーケーブルの両端にバナナプラグを使っておられる方が多いと思いますが、受け側のジャックとの嵌合具合によっては抜けやすいケースに出くわします。。

このことについては、「たっちん」さんが既に昨年11月27日に記事にされております。 http://blogs.yahoo.co.jp/tatupulin/67816878.html



パーツフェチでもある変態球爺は、こんなバナナプラグを見つけました。

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挿し込んでから根元のカバーを回していくと、先端が開いてきて抜けなくなる仕組みであります。
但し、このプラグは極太ケーブルが対象なのか、拙ケーブルは細すぎるので銅板で〖張形〗を作りました(爆)。。


撮った写真に説明を入れましたが、何となくスケベっぽい。。。(自爆)

「♪神YxxTxxxへの3回目の挑戦…♪」

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びーわんさんにお世話にならずに、新規メルアドが取得できました。

やっぱり画像付きのYxxTxxxの方が簡単に再生できるので、懲りた筈なのに3回目の挑戦を開始いたしました!!!(自爆覚悟)


再開記念曲は「御出音教」新経典からお酒の唄でない方です(笑)。



そして、今回の趣向は新作「CV4068プリ」と「WE101Fプリ3号機」の競演であります。さゆり姐の歌声に違いが出るでしょうか?(笑)




☆課題曲  
 石川さゆり 「夢の浮橋」

☆再生機器(プリ以外)
 パワーアンプ   「RE604 PP」
 スピーカー    「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」




1.「CV4068プリ」


2.「WE101Fプリ3号機」…音量を↑より少し上げてください。



★駄耳での比較

1.スッピン。木綿豆腐(音粒が少し粗い)的。音源データに近いかも。

2.薄化粧。絹ごし豆腐的。入力トランスがあるせいか響き多し。

 

こういう記事をアップすると、つくづく『音に淫している』と思う。。
『音楽』を聴かないといけない!(笑)

「無料聴力検査」

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オーディオにのめり込んでから、耳(聴力)が悪くなったように感じるときがあります。

家内からは「聞こえない振りでなければ、絶対耳が悪くなってきているので耳鼻科に行け!」と言われております(爆)。。



ご存知の方がいらっしゃるとは思いますが、お手軽に聴力を測定して記録できるこんなフリーソフトがありますので、聴力が気になっている方はダウンロードして測定してみてください(笑)。



「高周波聴力検査ソフト」

このソフトの長所はどこまで聞こえるかもですが、聞こえにくい帯域があれば一目瞭然だということですね。


☆参考データ★
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因みに、小生の今朝の聴力(笑)をプリントスクリーンで画像にしました。

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辛うじて13,000Hzまでは聞こえましたが、それ以上は音量を上げてもダメでした。。 ↑モスキートゲームを見ると丁度50歳だ(笑)。

3年前と同じ結果なので、爆音で耳を酷使しなければ大丈夫かなあ?(自爆)




注意事項です。特に②は気を付けてください。

①なるべく静かな環境で、ヘッドフォンをつけて測定する。
②聞こえないからといって、音量を上げ過ぎないこと。



「猫に小判、駄耳にSUONO…(笑)」

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暇なので連投です(笑)。


スピーカーシステムにスーパー・トゥイーター(ST)を組み込んでおられる方は結構いらっしゃると思います。

拙システムにおいては、「AXIOM22」の超高域用にムラタ製作所「ES105A」(SUONO)をアドオンしています。

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尚、帯域が重複しているし聴力測定で聞こえないのが分かっているのに、パイオニアTW「PT-R7Ⅲ」もローカット周波数13kHzあたりでアドオンしております。。



今日は、パワーアンプ(71Aシングル)を遊ばせておくのも「何だかなあ~(阿藤快ふう」と思い、「SUONO」に直接パワーアンプを繋いでみました。

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「AXIOM22」と「SUONO」の能率差を考慮して2組のパワーアンプの音量を調整すべきでしょうが、「SUONO」の取説には8Ω・50W(Max.)としか書いてありませんので、両アンプともフルボリュウムのままです。

ずばらな変態球爺は、「SUONO」がこの位置なら「SP100」にアドオンして一石二鳥ではないか、などと考えております(笑)。


「SUONO」の効果は…、はっきり申して感知できません。。
パワーアンプのボリュウムを大きく動かすと、何となく気配感が違うような、そうでないような……(自爆)。


何年か前、AKBショップ店長が聴いてみたいと仰るので持って行って繋ぎましたが、歴戦の強者の店長が効果を聞き取れず「故障ではないか?」でした。
持ち帰った後にムラタ製作所に故障ではないかと問い合わせて、大恥をかいたことがあるくらいですから、「SUONO」は音を出さないタイプ?(爆)







最後に、こんなものが南米密林商会から届きました。

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KTさんに教えていただいた、人間用ならぬカートリッジ針先お掃除グッズ『豚毛歯ブラシ:軟毛)』であります。
人間様用より高いのは怪しからんので、硬毛タイプを買って使うことにしました。。(笑)


「♪『ラジオ房総(JOBAC)』ON AIR 中(爆)♪」

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リスナーの皆さん、今晩は~。 パーソナリティーの変態球爺です。

海賊放送局『JOBACラジオ房総』より【今宵の懐メロ】をお送りします。


放送設備は下の写真の通りで、今時真空管アンプを使っているなど極めてレトロです。

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プレーバック
モニターSPは、ちっぽけなAM放送局なので、
1960年代の名機(クラフト)
パラゴンを使っております(爆)。


皆様が、昔お家でお聞きになったラジオの音を思い出していただくのが、放送目的です。




























さあ【今宵の懐メロ】は、国民的歌手「三橋美智也」の1956年のヒット曲「哀愁列車」です。 暫し、昔を偲んでください。  

それではまたお会いしましょう!(笑)

     

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