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Channel: - 球爺 残日録 -
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「爺はガラケー!!(自爆)」

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唐突ながら、家内と一緒に携帯電話を替えました。

直前は二人とも京セラのガラケーで、娘の旦那が以前トヨタ系に勤めていてauの販売ノルマがあったため、キャリアはauにしてきました。

固定電話がNTTのフレッツ光なので、娘から「auへの義理がなくなったためドコモに替えた方が料金が安いよ」と唆されたのと、長年(5年)使って骨董品めいた光沢が出てきた(爆)ので、一緒に替えようかと考えて千葉駅近くのドコモショップに出向いて説明を聞き、即決しました。


これにしました!!

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また、ガラケーです(自爆)。


今度のガラケーのカメラ機能をチェックするため、帰宅後、拙ルームを撮ってみました。

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画素数が8ヒャクマンらしく、これで十分ではないでしょうか(爆)。



肝心の費用です。
2年継続すると月々の割賦代金がサポート料(メーカー負担)とチャラになるというので、当然の如く現金で買わないこととし、後は毎月の使用料が安くなるかどうかですが、使わなければ千円台らしい…(笑)。


「♪『WE101Dプリ(HS-1内蔵)』+『RE604 PP』♪』

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入力トランスTriad「HS-1」を「WE101Dプリ」の前に組み込むのを諦めて、「ゲイン付きライントランス」小箱に変えましたが、どうも納まりが悪い…。

色々考えて、現時点での形をこれにしました。

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って、元に戻しただけでないかい?

そうです。私が変なおじさんならぬ変態球爺です!(笑)
トランスの位置を入れ替えたのと、配線を変えただけですね。

細かく言うと、入出力部分のケーブルをWE単線にしたりとか色々あるんですが、変態過ぎるので説明は割愛いたします(自爆)。



上で「HS-1」をライントランスにしたと書きましたが、見方を変えるとパワーアンプの入力トランスになっています。

以前は「WE101D PP」に組み込んでいたのでそれ専用でしたが、これからは「WE101Dプリ」を繋げば自動的に各パワーアンプの入力トランスにもなります。
少し出音が違う(好くなる)であろうことを期待して、この仕様にしました(自己マン)。。




さて、高名なブロ友各氏の録音に比べるべくもない拙い録音ですが、新作アンプ「RE604 PP」と組み合わせて2曲録ってみましたので、ご興味がある方はお付き合い願います。


☆ Hank Jones「COTTON TAIL」(『Jam At Basie』より)
  ・スピーカー  
   「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」


☆ ちあきあおみ「矢切の渡し」(『歌手』より)
  
  ・スピーカー
   1番=「PL100」、2番=「SP100」、
   3番=「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」



突っ込みどころ満載でしょうが(爆)、練れた(枯れた)感じの「WE101D
PP」とは違って、「RE604 PP」でドライブする「AXIOM22」は元気がエエです(笑)。

「『クワちゃん』のお成り~!」

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諸国漫遊中の業務用可搬型ミキサープリ「QUADEIGHT LM6200」(愛称:クワちゃん)様が、仙人さまのところから足を伸ばして拙宅にお立ち寄りになり、暫く滞在されることになりました。


早速、狭い狭い拙ルームにお座りいただきました(笑)。

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「これこれ、わらわは疲れ気味なので挨拶は後でするように」との仰せなので、慌てて召使い(変換ケーブル)を呼ぼうとしましたが、貧乏一家にて、正規の召使いであるRCA→XLRケーブル(DAC→クワちゃん)とXLR→RCAケーブル(クワちゃん→パワーアンプ)が揃わなかったので、当面は継ぎ接ぎで我慢していただくことにしました…(自爆)。



暫し休憩していただいた後、少し身体を動かしたいと仰せになったので、「御出音教」教典をお供におつけしました(爆)。

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「これは!!!……」

能率が高くない「PL100」でも、上のゲインセッティングで底を見せずに楽々とドライブします。
骨格がガッチリした極めてリアルな音であります!!


拙システムのプリ軍3機で迎え撃とうと考えていたんですが、出撃させるまでもなくモノが違うのが一聴して歴然です。。

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以上、「クワちゃん漫遊記」風に記してみました(笑)。

録音する気力が出たら、クワちゃんの素晴らしさをお伝えいたしま~す。


「♪撃沈…一回戦…(自爆)♪」

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気を取り直して、初めて自己マンではない録音を披露いたします(笑)。

自己マンにならない理由は、無敵の「クワちゃん」相手に拙プリが勝てるとは思えないからです…。

と、のっけから泣き言ですが、次の録音を比較試聴していただくと、小生としては無念ですが、結果に納得していただけると思います。


さて、拙プリアンプの先鋒は、Triad入出力トランスで前後を固めた「WE101Dプリ」です。

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パワーアンプはクワちゃんの置き場から「AD1シングル」、スピーカーはモニターに適している「PL100」であります。


録音曲は、色々考えて高田みずえの『私はピアノ』を選びました。


①「QUADEIGHT LM6200」



②「WE101Dプリ」
   「クワちゃん」と比較すると少し録音レベルが低いようなので、適宜
    ボリュウムを上げていただければと思います。



録音前のことですが、音が出た瞬間に違いました。

録音を聴くと、改めて違いが分かりますねえ。



実聴では「クワちゃん」の低域はもっと豊かであり、全体的に腰が低く耳障りな音は一切出さない、音源の音に近いHi-Fi再生音です。

これに対して「WE101Dプリ」の音は、良く言えば高域の伸びと煌めきがありますが、低域の量感が少なくて全体的に細身で腰高な再生音ですね。。
トランスの影響なのかなあと思いますが、「クワちゃん」と比べるとトータルで見劣りしますねえ…。


高域の煌めきを残して、「クワちゃん」の低域が欲しい…(爆)。

「クワちゃんの居る風景(笑)」

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起床して、徐にクワちゃんに定位置に動いていただいた(笑)後、オデオ機器の電源を入れて何をしようか考えました。


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前記事の返コメに書いたように、昨日のクワちゃんセッティングの【F特】を測定してみることにしました。

これでクワちゃんの秘密の一端が窺えるかもしれません。
たもちゃんの彼女の行水姿を覗き見るという出歯亀趣味か…(爆)。






☆「PL100」と測定マイクの距離=130cm(リスニング位置の前)

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「凄い!!!」

Monitor Audio「PL100」の周波数特性は、公表値42Hz~100kHzですが、それに近い値が出ているかもしれません。

内輪にみても、出力トランスの再生周波数範囲をカバーしているのでは。
となると、使用測定マイクの高域限界を超えています。。



市販プリアンプで、例えば5Hz~200kHzなどという超ワイドレンジ出力表示を見ることがありますが、パワーアンプとスピーカーを通した拙再生環境でこれほどの周波数特性の出現は初体験であり、嘘ではなく寒気がしました…。


ブルブル、、こんな化け物プリを相手にするなんて自殺行為だ…(自爆)。





気を取り直して、アンディクス製「TDA1541DAC内蔵WE101Fプリ」と「AD1シングル」→「PL100」と繋いで、F特を測定しました。

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音は周波数特性だけで判断できないとしても、やっぱり両端が落ち、50Hz~
13kHzをカバーする波形だなあ。 丁度、自分の可聴範囲だ…(自爆)。



「♪撃沈か?引き分けか?…最終戦…♪」

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クワちゃんと拙プリアンプとの比較試聴を続けています。

気分的には「クワちゃん」の全面的勝利ですが、最後の足掻きで決戦を挑みました(自爆)。

拙陣営から送り出すプリアンプは、AKBアンディクス・オーディオに製作してもらった「TDA1541DAC内蔵WE101Fプリ」です。


今回の録音に使用したパワーアンプは「WE101D PP」、スピーカーは(お待たせしました)「AXIOM22」(+PT-R7Ⅲ+SUONO)であります。

曲は、いずれも過去何回か登場している、さゆり姐「朝花」とDave Brubeck「Take Five」の2曲です。


今回の趣向は、曲の切れ目でプリを切り替えていますので、どちらがどのプリか当てていただこうというブラインドテストでございます。

駄耳では、「AXIOM22」の個性が強いためか、この前の「PL100」ほどの明確な違いは聞き取れませんでした。。


1.「朝花」






2.「Take Five」
   



☆プリの登場順序
 「朝花」    プリA:1番、3番  プリB:2番
 「Take Five」   プリB:前半     プリA:後半

☆投票方法 ①か②で投票してください。
 ①プリA=「クワちゃん」、プリB=「WE101Fプリ」
 ②プリA=「WE101Fプリ」、プリB=「クワちゃん」




当たった方は、クワちゃんまたは拙システムの出音に慣れておられる方、残念ながら当たらなかった方は、YouTubeの音レベルでは識別できない凄耳をお持ちの方とさせていただきます(爆)。

内緒でも結構です。どうか、寸評とともに奮ってご投票願いま~す(笑)。




☆☆ 正解発表(9月27日)☆☆







☆☆☆ クワちゃん来駕記念 特別録音 ☆☆☆


「♪『私はピアノ』再チャレンジ…♪」

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かれこれ2カ月もイジリ倒していた「WE101Dプリ(HS-1&HS-52内蔵)」の歪みが、漸くなくなった(と信じたい)。

簡単に原因を記すと、①WE101Dへの入力信号電圧過大(オーバーロード)、②B電源回路の不具合による供給電力不足だった(と思いたい)。

対策は、徹底的なハンダし直しと入力トランス(HS-1)の直後に100kΩの可変抵抗(所謂ボリュウム)を挿入したことですが、これによってゲインを調節する(専ら下げる)ことができるようになり、過大入力から逃れることができるようになりました。

下の写真の空きソケットは、「12AU7」でゲインを稼ごうとした名残りです(笑)。

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尚、このアンプは、ラインアウトトランス(HS-52)の直後に600ΩのAtt.を入れてパワーアンプへの送り出し電圧の調整(=音量調整)をしており、「WE101D」の動作はパワーアンプ同様フルロードの状態でした。

回路設計が拙いために歪み(オーバーロード)が出たんでしょうね。。



さて、前回このプリで「クワちゃん」に挑戦して一蹴されましたが、しつこい爺は、敵わぬまでも少しでも近づきたいと思い、同じ曲(高田みずえ「私はピアノ」)を同じセッティング(パワーアンプ「AD1シングル」、スピーカー「PL100」)で再録音しました(爆)。



1.「WE101Dプリ(HS-1&HS-52内蔵)」



2.「QuadEight LM6200」(前回録音)




やっぱり敵いませんが、それでも見どころはあるでしょうか…??(赤恥&自爆)

「祝!スーパーカミオカンデ『光電子増倍管』」

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梶田教授 ノーベル物理学賞受賞おめでとうございます。


梶田教授は、岐阜県神岡鉱山地下に設置された「スーパーカミオカンデ」で素粒子ニュートリノを観測して「ニュートリノ振動」現象を初めて捉え、重さ(質量)がないとされていたニュートリノに重さがあることを証明した。(新聞記事)


2002年の小柴教授の受賞の時、「カミオカンデ」という名前が出て?だったが、今回の舞台である「スーパーカミオカンデ」をwikiで調べてみたら、観測対象の宇宙線を測定する装置に「光電子増倍管」が使われていると書いてあった。

写真を見ると、真空管ではないかと思えて仕方ない…(笑)。







イメージ 1イメージ 2




「真空管」が使われているとしたら、「変態球爺」は嬉しいことこの上ない!!!



「今更ですが、こんなブツは如何?」

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先日、1カ月振りにAKBアンディクスオーディオに行き、ケーブルとコンデンサーを仕入れたんですが、目についたブツがこれ↓です。


1.LUXMAN「CL32」ではなく「CL34」
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○中身 … ネットから借用
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薄型プリアンプで、発売時(1980年)の価格は16.8ユキチ。
使用真空管は「12AX7」x4、「12AU7」x4でフォノイコ内蔵の本格派です。
ウッドケースはついていなかった。




2.中型ブックシェルフスピーカー(中央のエボニー風の箱)
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○ネットを外した姿
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ユニットは13cm励磁型フルレンジ(ガレージメーカー製)で、別途DC12Vか24Vの電源が必要ですが、鳴らすだけなら市販のACDCコンバーターで足りるそうです。




何で気になったかというと、先ずプリは往年のラックスの球プリの出来を知りたいことと、球をTFKやム印に替えて聴いてみたいという思い(妄想)です。

スピーカーは以前試聴したことがあり、励磁型特有のスピードと優雅な出音が気に入ったためであります。
勿論、箱と口径から低音に大きな期待はできませんが、箱の仕上がりも良いので「杉さん」にどうかと思ったこともあります(笑)。


肝心の値段を訊ねたところ、小さな声で囁かれました。
 プリ=3ユキチ、スピーカー=プリの値段+10ユキチ



★★★ 謹 告 ★★★

返コメでお騒がせしたことをお詫び申し上げます。
本日(10/8)、ショップに行って確認したところ、「CL34」はゴユキチでした。

CC交換など以降の改造費用を考えると総額はフタケタユキチになるので、購入を断念し、「WE101F」予備球2本などの確保に変わりました(自爆)。


「YouTube分析結果など…(笑)」

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PC教室に通って小生より物識りになった家内が、昨晩の夕食後「YouTube『山の神』の動画の中で百恵ちゃんがダントツだ!」と教えてくれた。

『山の神』は、以前当局の逆鱗に触れて出禁になったとき、家内のPCから新たにアカウントを取得した際のハンドルネームなので、家内がチェックしても何も言えない…(自爆)。





ふと気になって、『YouTube』にも分析表示があるだろうと考えて探したら、ありました↓(一部)。

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何とダントツの再生回数は、百恵ちゃんの「夢先案内人」、次も百恵ちゃんで「ひと夏の経験」でした。

3位がザ・リガニーズ「海は恋してる」とは驚きです。
4位以下は、皆様が拙記事の自己マン録音にお付き合いいただいた件数でしょうね。

この結果をみて嬉しかったのは、女性が13%もいらっしゃることでした。

百恵ちゃんの件数がこれだけあるということは、キーワードでウオッチングする仕組みでもあるのでしょうか?(小生が知らないだけかも)




ついでに、一昨日の拙ブログ閲覧分析結果も見てみました。

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取り立てていうことはありませんが、1位はノーベル賞に引っ掛けたタイムリーな記事が注目を集めたのでしょうね。

まあ、60以上の爺さんが覗くブログですなあ…(自爆)。




最後に、本日の運勢です。

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「CL34」を買わなかったことが評価されたか??(自爆)









「『H-70HD』の音は好きだなあ。」

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暫くSpendor「SP100」をオリジナル状態で聴いていましたが、MonitorAudio「PL100」のキレが欲しくなって、「SP100」のTWをLo-D「H-70HD」に切り替えました(笑)。

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TWを替えると音が変わりますねえ…。
今更ながら、当たり前のことを感じてしまっている駄耳爺です(自爆)。

いぶし銀のような「SP100」の音色(意地悪くいえば薄いベールを被ったような音)から曖昧さがなくなって、クッキリ系の音になっています。




音の入口は、これまた暫く振りに「AudioGate3」→KORG「DS-DAC-100」にしてみました。設定レートは5.6MHzです。

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小生としては、CDからリッピングしたデータ(16bit、44.1kHz)をDSF(1bit、5.6MHz)にアップコンバートしたところで、マスタリング音源をダウンコンバートしてCD化した際に失われた信号が復元されるとは思っていません。

ただ、補完技術の進歩とPCMではないデータの持ち方とが相俟って、CD規格の音と少しは違うことを期待して聴いたりしています。



それにつけても、仙人さまの最新記事中の一節(赤字箇所↓)が気になって、喉に棘が刺さったような気分です。。
だって、スピーカーから流れる拙システムの音はその通りだからであります…(爆)。


SACDレイヤーのクオリティは最高である。オリジナルCDやBru-specで再販されたCDとは情報量が別物である。

今回、使われたマスターは、オリジナル・デジタル・マルチマスターからダイレクトにミックスダウンした2トラック76cm/secのアナログマスターだそうだが、そのアナログマスターの情報がそのままスッポリとSACDの器に収まった感じだ。
印象的だったのはダイナミックレンジの広さ。これは、どうあがいてもCDレイヤーでは敵わない。この良さは、通常の2~3割り増しのボリュームで聴かないと実感できないだろう。

また、SN比がそれほど優れないシステム(特にプリ)では、DSDマスターのダイナミックレンジの恩恵が受けられず、むしろ、CDレイヤーのサウンドのほうがイキイキと闊達に聴こえるかもしれない。しかし、それは本ディスクの本当の実力ではない。


確かに、ヘッドフォンで聴くと、違いが少しだけはっきりするけどなあ…(自爆)。



「♪小音量で鳴らす【ガラズージャ】(自爆)♪」

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今日、明日とAKB損保会館で「真空管オーディオフェア」が開かれているが、どうも行く気にならない。。 歳のせいにしておこう!(笑)


直前記事で、「SP100」のTWをLo-D「H-70HD」に替えて音にキレが出たと書きましたが、こういう記事の後は「自己マン録音」が続くことが多い…(自爆)。



拙システムの音は『アコースティック』といえば自己マン過ぎますが、音響パネルのお陰でウッディーな響きに特徴があると思っています。

ボーカルや弦楽器の音にはそこそこマッチしていると思いますが、JAZZで金管楽器やドラムスの音を再生すると、質感と迫力に些か難ありでしょうね。。

杉さんがお持ちだった日立の名スピーカー「HS-500」からTW「H-70HD」を強奪した(笑)のは、上記課題のオタスケマンにしたかったからでした。


暫く振りに「SP100」とコンビを組ませてJAZZを鳴らしたら、何とか聴けるのではないかと思えたので「自己マン録音」に踏み切りました。




☆ COUNT BASIE ORCHESTRA「Basie Power」
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☆再生システム
 ・プリアンプ   「WE101Fプリ(HS-1&HS-52内蔵)」…出力管変更
 ・パワーアンプ  「RE604 PP」
 ・スピーカー   「SP100」…TWは「H-70HD」に変更
 




ビッグバンドジャズといえばベイシーでしょうが、今回の音は如何でしょうか?




拙システムでのJAZZ再生音は、以前oguさんに指摘いただいたように孤島で進化した【ガラズージャ】な音なんですが…(自爆)。

勿論、音量は中くらい(皆様基準では小音量)であります(笑)。


「直熱三極管の構造」

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「御出音教」の教典が発見されてその写本が明晩届くので、その前に仏具の調整を行っています(笑)。

下の写真は、ドイツの名球「AD1」の復刻球を使ったシングルアンプですが、元々はアンディクスオーディオ製の300Bシングルでした。

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「WE300B刻印」を手放した後に「2A3(6A3)シングル」に改造しましたが、「AD1」復刻球を買った際また改造して現在に至っています。


この復刻球はオリジナルを模しているのは当然ですが、変態球爺としては特にその構造に目が逝きます。

直熱三極管ですから、P(プレート)、G(グリッド)、F(フィラメント)が主な構造物です。下の写真をご覧ください。

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特徴は、プレートがメッシュのシングルプレート(単板)ということです。
フィラメントの張り方にも特徴があり、全体構造はWEの101シリーズや205Dに似ています。

この「AD1」のプレートは凡そ3cm(W)x5cm(H)x5mm(D)の単板であり、音の良さの秘密がここにもありそうです。

球は違いますが、「2A3」のシングルプレートは1回だけ借りて聴いたことがあり、素晴らしい響きでした。
また、「WE310A」のプレートはメッシュ、スモールパンチ、ラージパンチの3種類あり、メッシュは極めて珍品で出回りません。





そんなレア球を妄想しながら、部屋を暗くして「AD1シングル」の球が光る様子を撮ってみました…(爆)。

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秋の夜長は、静かなJAZZを聴きながら読書にふけるのも一興であります。


「♪『御出音教』経典到着♪」

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『御出音教』本部から、音楽雑誌社を経由して、新たに発見された経典の写本が先程届きましたので、早速、祭壇に祭りました(笑)。

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今回の経典は二巻ありましたので、この日のために精魂込めて磨き上げた仏(神)具を用いて唱えることにいたしました(笑)。



☆「ウイスキーが、お好きでしょ」


☆「夢の浮橋」





☆使った仏(神)具
・プリアンプ    「WE101Fプリ」(秘密兵器組み込み)
・パワーアンプ   「WE101D PP」
・スピーカー    「AXIOM22」+「PT-R7Ⅲ」+「SUONO」



経典を毎日唱えれば、極楽浄土に逝けなくても地獄には落ちないでしょう…(自爆)。

「♪今日の一曲♪」

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もう秋だなあ。。



  (お断り)拙集合住宅が現在大規模修繕工事中であり、屋外の発電機の音が通奏雑音と
         なっております…。

☆再生機器
・プリアンプ    「WE101Fプリ」
・パワーアンプ   「RE604 PP」
・スピーカー    「PL100」



拙システムの3つのスピーカーの中では、上流機器のパフォーマンスを最もシビアに暴く、モニオの「PL100」を使って録音いたしました。






「♪『WE101Fプリ3号機』が出来上がるまで…。♪」

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「WE101Dプリ」に入力トランスTriad「HS-1」を組み込もうとしたときからノイズに悩まされ、実は何回もバラしてしまおうと思いました。。

かれこれ3か月近く悪戦苦闘して、小生の拙い工作と電気の知識からは、これで解決しただろうとやっと思える音になりました。

解決策は、以前oguさんからコメント欄で教えていただいたことでした。
oguさん、遅きに失しておりますが、誠にありがとうございました。


「HS-1」のインピーダンスは600Ω:77kΩ(昇圧比=1:11)で、1次側の接続を変えればMC昇圧トランスにも使えるハイゲイン高性能入力トランスですが、現代のDAC(CDP)をそのまま接続すると入力電圧が高すぎて音が歪む」結果を招きました。

尚、DAC(CDP)と「HS-1」とのインピーダンス不整合が犯人だという考えも捨て切れませんが、この点については先達に教えていただければありがたく思います。




現時点では、ラインアウトトランス「HS-52」の後に使っていた600ΩAtt.を外して、「HS-1」の前(入力端子の後)に持ってくることによって、「HS-1」が過大入力にならないようにすることができました。
音量調節は、この600ΩAtt.で行うことになります。

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最近、出力管を「WE101D」から「WE101F」に替えたこともあって、拙プリアンプ3台全て「WE101F」を使うようになりましたので、下の写真の通り、購入(製作)時期順に改名(改称)することにいたしました(笑)。

1号機  アンディクスオーディオ製「PCM1704DAC内蔵WE101Fプリ」
2号機      同       「TDA1541DAC内蔵WE101Fプリ」
3号機       自作       「HS-1&HS-52内蔵WE101Fプリ


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尚、3号機はカップリングコンデンサーをスプラグ「ブラック・ビューティ1μF」に替えて、出音もエロさが増しました。
秘密兵器の一つがこれであります(自爆)。(自己マン録音では10/14の記事から替わっております。)






げに、煩悩は止め難い…。

前記事までで演歌の再生は好評と受け止めましたが、演歌だけでは面白くない…ので、お気に入りの若手シンガーの曲を録ってみました(自爆)。


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☆ SHANTI「Time After Time」


☆再生機器
・プリアンプ    「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ   「PX25シングル」
・スピーカー    「PL100」


実聴では録音現場の空間(奥行き)を感じ取ることができますが、果たして如何でしょうか?




「杉さん邸の『クワちゃん』は少し大人しかった…。」

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今日は、お昼少し前に杉さん邸に伺いました。

用件は、これ↓でんがな。

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LE8Tさんに杉さん邸で落ち合うことをお願いしてあり、たもちゃんの秘密兵器『クワちゃん』を三人でじっくり聴くのが主たる目的のミーティングであります。


杉さん邸のオーディオルームは2階の二室ですが、この部屋(洋間)の天井には、皆様ご存じの【風船爆弾】(失礼)が一杯吊り下げられていました。

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これで音が様変わりしたということであり、耳の良いLE8Tさんは、即「変わりましたね」と反応なさっていました。
駄耳の小生は「そうですか」と相槌を打ちましたが…(自爆)。。


お二人が『クワちゃん』のパフォーマンスをどう思われたかは、いずれ記事かコメがあると思いますが、『クワちゃん』は起きたばかりのためか少し大人しかったように感じました。
でも、杉さんワールドでも十分本領を発揮して、メリハリの効いた素晴らしい音でした。




下は、お二人の打ち解けた姿であります(笑)。
手ブレがひどくて、杉さんの全身からフォースが出ています(笑)。

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LE8Tさんは、半年前にお会いしたときに比べて、何とジュウスウキロお痩せになりました。 ス・ゴ・イ!!


ミーティングの後半は、専らお二人がお持ちのカメラのことなどが話題になり、小生は強引にオーディオに結び付けて割り込むのが精一杯でありました(自爆)。



杉さんには母上様の看護で大変なときにお邪魔して時間を割いていただいた上、美味しいお寿司までゴチになり、LE8Tさんからはとても書けない貴重な品々を頂戴しました。

最後になってしまい真に申訳ありませんが、謹んで御礼申し上げます。

「♪トワ・エ・モア♪」

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ファンがいらっしゃるようなので、『青春のフォークソング・ベスト』から「自己マン録音」を3曲ほど…(自爆)。









   (冒頭と最後にお聞き苦しい音が入っております)




☆「誰もいない海」を含めた4曲の発売年月
 「或る日突然」     1969年 5月
 「空よ」        1970年 3月
 「誰もいない海」    1970年11月
 「虹と雪のバラード」  1971年 8月



☆再生機器
・プリアンプ     「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ    「RE604 PP」
・スピーカー     「SP100」(TW=「H-70HD」)



「『H-70HD』の晴れ姿!!」

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先般の杉さん邸でのオフ会で、LE8TさんからLo-D「H-70HD」のスタンドについて質問がありました。

今使っているスタンドは長野のH.T.Naviさんに格安で作っていただいたもので、音楽再生面の問題は何もありませんが、LE8Tさんから山本工芸の「075用スタンド」を使ってみないかというお話がありました。

変態爺は、少しでも音が好くなるなら何でも飛びつく性分ですので(笑)、「試させていただきます」と答えてしまいました。。



本日午前、「スタンドさま」がお着きになりました。
素晴らしい製品なので、呼び捨てにしたら罰が当たりそうです。

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「H-70HD」の口径が少し小さかったので、ホームセンターでドア用目張りテープを買って貼った後、エイ!と嵌め込みました。

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「H-70HD」は巨根なので(爆)、後ろにこれまでのスタンドの上に薄板を追加して載せ、ひっくり返らないようにいたしました。

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「馬子にも衣裳」という言葉が該当するかもしれませんが、とても馬子などではなく、お姫様でありますなあ…(爆)。


「SP100」の上に載せました。

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LE8Tさん、この度は素晴らしいスタンドさまを頂戴し、誠にありがとうございました。
出音はバッチリであり、これまでより気品が増しました!!(笑)




「♪『ジャズ小説』(筒井康隆が選んだ名盤)♪」

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先日のオフ会で、LE8Tさんから貴重な品々をお土産にいただきましたが、この書籍がそれらの中の一つです。

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筒井康隆の小説は結構読んだつもりでしたが、発売時(1996年)はオデオ趣味はなかったので、スルーしたものと思います。。


小説の内容は省略しますが、巻末に「特別付録 ディスク情報」として作者が選んだJAZZの名盤(作者にとってだけかどうかは判断できません)と解説が載っていましたので、ご参考までにアーティスト名と盤名を登場順に記してみます。

尚、南米密林商会で写真を探しましたが、あったりなかったりなので収集と貼付を諦めました。。どうかお許しを(笑)。


JAZZファンの皆様なら、お聴きになったことは勿論として、CDまで含めれば殆どお持ちかもしれません。



その中の曲ではありません(?)が、晴れ着を纏った「H-70HD」が、それまでの奔放なヤンチャ娘から大人の女性になった音を「自己マン録音」しました(自爆)ので、お聴きいただきながら、下記リストをじっくりとチェックしてみてください。

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☆ Halie Loren 「After The Fall」
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☆再生機器
・プリアンプ    「WE101Fプリ3号機」
・パワーアンプ   「RE604 PP」
・スピーカー    「SP100」(TW=「H-70HD」)





1.ルイ・アームストロング   「Hot Fives,Hot Sevens」
2.ジェリー・ロール・モートン 「The Best of Jerry Roll Morton」
3.キング・オリバー      「The Complete Joseph "King" Oliver」
4.チャーリー・クリスチャン  「Charlie Christian Memorial Album」
5.ルイ・アームストロング   「Louis Armstrong at Town Hall」
6.ルイ・アームストロング   「Jazz Classics」
7.アート・ブレーキー     「Art Blakey and the Jazz Messengers」
8.フランク・シナトラ     「Only The Lonely」
9.アート・ファーマー     「Brass Shout」
10.ソニー・ロリンズ      「At the Village Vanguard」
11.ソニー・ロリンズ      「Sunny Days,Starry Nights」
12.ソニー・ロリンズ      「Saxophone Colossus」
13.セロニアス・モンク     「Thelonious Himself」
14.マイルス・ディヴィス    「My Funny Valentine」
15.モダン・ジャズ・クァルテット「Django」
16.エラ・フィッツジェラルド  「JATP in Tokyo」
17.エラ・フィッツジェラルド  「Ella in Berlin」
18.ラ・フィッツジェラルド  「The Original Hit Performances」
19.サラ・ヴォーン       「Sing The Best of Irving Berlin」
20.サラ・ヴォーン       「On Musicraft」
21.サラ・ヴォーン       「The Golden Mercury Years」
22.アンドレ・プレヴィン、ショーティ・ロジャース 「Collaboration」
23.ホレス・シルヴァー     「And the Jazz Messengers」
24.デューク・エリントン    「The Great Paris Concert」
25.アート・ブレーキー     「Au Club Saint Germain」
26.ディジー・ガレスピ     「Jazz at Massey Hall」
27.ソニー・ロリンズ      「With the Modern Jazz Quartet」
28.ディジー・ガレスピ     「The Greatest of D.Gillespie」
29.スタン・ゲッツ       「The King of Bossa Nova」
30.ナット・キング・コール   「Mis Mejores Canciones」
31.ビリー・ホリディ      「On Verve」
32.チェット・ベイカー、アート・ペッパー     「Chet Baker Meets Art Pepper」
33.リー・モーガン       「Introducing」
34.ライオネル・ハンプトン   「Esquire All Stars」
35.オスカー・ピーターソン   「At London House」
36.キース・ジャレット     「Bye Bye Blackbird」
(誤植などがあったら都度修正いたします)


小生は、12番と17番の二つ(いずれもCD)しか持っていませんでした…。。


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