ゲインが大幅に下がったので、対策としてWEコアトランス式Att.を入力トランス代わりに挿入しましたが、「WE101Fプリ」では音源によってはボリュウムツマミ位置を12時あたりまで回さなければならないので、別の対策を講じました。
![イメージ 1]()
上の写真はラックの最上段と下の段ですが、最上段左には「WE205Dシングル」、下の段の左は「WE101Fプリ」、その右は「WE101D PP」です。
実は「WE101D PP」の出力トランスには500Ωタップがついており、ラインアウトトランスにもなることを以前記事にしましたが、今日はその機能を使ってハイゲインプリにしました。
RCAケーブルで他のパワーアンプと直に接続したんですが、大きなノイズが出ます。。あれこれトライした結果、WEコアトランス式Att.を挟むとピタリとノイズが止まることが分かったので、その接続で鳴らし始めました。
ハイゲインプリなのでAtt.のツマミは1クリックで適音になりますが、Hugoの出力を下げAtt.ツマミ位置が9時で適音になるようにしました。
音は、、
お聴きいただいた方が話が早いので、井筒香奈江嬢「時代」の部屋録に挑戦してみました。 越中のお大尽様からは、しつこいと云われそうです。(笑)
☆再生機器
TuneBrowser(音源:24bit/192kHz)→Hugo→WE101Dプリ→WEコアトランス式Att.→
AXIOM22 &H-70HD
☆録音機
DR-100MKⅢ(24bit/192kHz)
気持は
音源情報を余さず抉り出せ!
であります。但しルームエコー付きですが。。(自爆)