昨晩から新年アナログ聴き始めを続けています。
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盤はこれ↓です。
中々良い感じでAXIOM22が歌っています。
一言でいえば、音がしっかりしている感じです。
実は、上の写真のMC昇圧トランスTriad「HS-1」の結線を変えたのが功を奏したのではないかと、密かに思っています。
散々「WE101Fプリ」の入力トランスとしていじくりまわしているうちに塗装が剥げたので、スプレーで銀色に塗ったんですが、やっつけ仕事なのでドイヒーでありネットからきれいな写真を引っ張ってきました。
1次巻線は300Ωx2組あり、各々中間タップがあります。
直列に結線すると6000Ωか250Ωが作れますし、並列に結線すると150Ωか62.5Ωが作れます。(直列350Ω、並列87.5Ωも可能)
これまでは低インピーダンスのSPUに対応して上の62.5Ω結線にしていましたが、とある記事とAKBショップでのトランス屋さんの話から結線を150Ωに変えました。
記事とトランス屋さんの話の主旨は「トランスの巻線はフルに使うべし」でした。
巻線途中のタップを結線した音は余剰巻線の影響を受けて良い音にはならないことがあるらしいです。 本当かどうかは全く分かりません。。(自爆)
どうせお気楽アナログなので試してみてアカンかったら元に戻せばよいと考えて、結線を変更して音出しをしたら何か良い感じです。(笑)
150ΩならDL-103も大丈夫だし、このまま使おうかなあ。
という無責任検証不可能記事ですが、皆様がお使いのMCトランスがインピーダンス切替方式なら、多分インピーダンスが大きい方は巻線フル使用ではないかと思いますので、ゲインは落ちるでしょうが聴いてみることも一興かと存じます。
尚、よりハイ受けなのでMCカートリjッジへのダメージはないと考えますが、実行は自己責任でお願い申し上げます。(逃げ)