元旦に幸運がありましたが、その後不幸も舞い込みました。。
先週半ばに風邪気味になって下前歯のブリッジの片方の根が浮き、痛みから食べ物を満足に噛めない状態が昨日まで続きました。
食べられない眠れないで、オデオも楽しくなくて困っていました。。
容貌は、半禿げ爺の左頬が腫れて「半瘤取り爺」状態が続きました。。(自爆)
今日は歯の治療を予約しておいた日なので、医師に窮状を切々と訴えたら(笑)、患部を切開して膿を出してもらえたので、取り敢えず運気上昇です。
そんな正月でしたが(一部)ブロ友氏の活動は相変わらず活発であり、戦線復帰するために、日頃出番が少ないRCA系出力管パワーアンプ「71A PP」を選んで部屋録してみました。WE出力管が油絵的でコクのある音だとすると、RCA系は素直で爽やかな水彩画的な音に感じており、身体と心に優しい音を奏でてくれそうです。
今回の再生機器は、WE色を取り除くべくHugoと「71A PP」を直結しました。
拙「71A PP」は明らかに狭帯域ですが、小音量再生時の音の繊細さは、浅野勇先生のバイブル「魅惑の真空管アンプ その歴史・設計・政策」に記された通りだと密かに自負しています。
選んだ曲は、買ったからにはしゃぶり尽くそうと考えて井筒香奈江嬢『Laidback2018』から、ggくんさんが既にYouTubeにアップ(https://www.youtube.com/watch?v=DOOAXXJuoTA)されている「サクセス」にしました。
特に低域が強調された音源ではなく、ボーカルが如何に浮かび上がるかが再生のポイントの一つだと思います。
病み上がりの老耳では自己マンには達しない再生音ですが、宜しければお聴きください。フルセンターパネルセッティングだと、奥行き感が今一です。。
そうそう、井筒香奈江嬢の写真を探して貼り付けました。↓