少し前ですが、「ごおるど」さんが、お父上がお作りになった「2A3シングルアンプ」の記事(https://blogs.yahoo.co.jp/goldzg2003/71548142.html)をアップされていました。
熟練の技が至る所に輝きを見せておりますが、回路的には、2A3のグリッドに固定抵抗ではなくチョークを使っておられるのが目を引きました。
グリッドに電流が流れやすい古典管にはDCRが小さいチョークが適していると考えられますが、音質的にも改善したとの他記事がありましたので、真似しようと考えました。
グリッドチョークはサウンドパーツ製がコンパクトで良さそうですが、今回は(店名が怪しい)「阿佐ヶ谷珍品堂」から購入しました。
尚、拙パワーアンプの殆どがインターステージトランスドライブなので、出力管のグリッド周りはグリッドチョークと同等の回路になっています。
それら以外の直熱三極管アンプでは「WE101Fプリ」がグリッドチョークではないので、そこに使うことに決めましたが、下の写真の通りシャーシ内には格納スペースがありませんでした。。
仕方ない。。変態だが両面テープのお世話になって天板の上に載せよう!(自爆)
音出ししましたが、音質改善効果は感じられません。。
チョークのエージング後に期待します。(笑)