拙システムの3台のプリ(ライン)アンプ中の1台、AKBアンディクス・オーディオ製「PCM1704DAC内蔵WE101Fプリ」(以下、アンディクスプリ)は現在木更津の杉さんのところにあります。
下の写真は杉さんが撮影なさったのを借りました。
杉さんの最新記事(https://blogs.yahoo.co.jp/tomadoumama/21017486.html)で、お持ちのエソテリック製DAC「D-30」の音との比較がなされておりますが、小生の駄耳では検知できないか、あるいは違いを感じても的確に表現できないでしょう。。(笑)
そもそも、この「アンディクスプリ」はショップで常時鳴っていたプリでしたが、自然で懐の深い音の虜になって購入に至りました。
その後始めたプリ作り(遊び)のきっかけとなったプリアンプであり、現在でも拙システムの中にあって確固たる地位を占めております。言葉を変えると、自作の目標(注)にしているプリであります。
(注)
1.S/Nが良い
2.信号応答性が抜群に良い(音が破綻しない)
3.分解能が高い(小音量で問題なく聴ける)
4.音量調整がきめ細かくできる
5.自然でありながら色気(艶、張り、潤い)のある音を出す
★1から3は、同じことを言葉を変えて述べただけかもしれません。
さて、ここからが変態自作者の自己マン開陳になります。(自爆)
下の写真は、拙「WE101Fプリ」の現時点の姿です。
パーツの自慢は止めときます。(笑)
問題は音とガジェット感(姿形&操作性)ですが、ガジェット感は完全なる負けです。
音については、上記5項目を自己採点してみます。
「WE101Fプリ」が「アンディクスプリ」に勝っているのは1と5で、負けているのが4です。
内部を眺めると、信号経路の短縮を意識して配線しましたが、今更ながら「ワイヤリング」の拙さを痛感します。。
O型の宿命かなあ。。←血液型に託けた牽強付会の言訳