このところ小型拡散器はSP背後の出窓、大型拡散器はリスニングチェア脇に置いて聴いています。
大型拡散器の性能は自己マンながら強力であり、音の密度が高まるのは良いとしても、ややもすると音場が狭くなる(歪みかも)嫌いがあって、引っ込んでもらっています。(笑)
昨晩は、そんな自然な音場を目指す妄動をしている中で、リスポジでの耳の位置(高さ)が気になって、メジャーで測ってみました。
先ず、「AXIOM22」のユニット中心までの高さを測定したら、94cmでした。次いで、これまで使っていたリクライニングチェアに腰かけて耳の高さを測ったら、105cmもありました。。
「H-70HD」を載せているにしても殆ど聞こえないSTですから、耳の位置は高杉晋作だと分かりました。
今頃分かってどうする。。(自爆)
で、モノは格段に落ちますが、ホームセンターでニシェンエンほどだった小型椅子をリスニング位置に置いたのが下の写真です。
これに座ると、耳の高さは95cmなのでOK!
隣の椅子と比べるとお子様用の椅子みたいですが、まあいいか。。(笑)
そして徐に聴き始めたのが昨日届いたこれ↓です。「Study」です!(笑)
クリフォード・ブラウンとマックス・ローチですから、堪えられません。
大きめの音量の方が明らかにエエです。
モノですから、KTさんや江川三郎氏の教えに従うならスピーカーは1台で聴かなければいけませんが、臍曲がり爺はステレオセッティングで聴いています。
スピーカーの音圧に左右差があったり、セッティングが拙いと音がセンターにキッチリ定位しませんが、そのあたりは若干の肥大感=音場の広さと見做すいい加減さがO型であります。(自爆)
小生だけの感覚でしょうが、スピーカー背後に出現する音場を愛でる聴き方をしていますので、1台のスピーカーだと音が前に出てきて何となく落ち着かないんです。多分スピーカーがリスポジに近いせいでしょう。