システムセレクターのリレーを取り替えたら、音に元気が戻ったと感じるようになっています。勿論プラシーボであります。(笑)
先ずは、宜しければ暫く振りの自己マン録音をお聴きください。
この再生音についての記事であります。
今朝の勤行で『御出音教』の経典を唱えている様子です。(笑)
☆再生機器
・プリアンプ WE101Fプリ
入力トランス:Triad「HS-1」、出力トランス:Triad「HS-52」
・パワーアンプ WE101D PP
段間トランス:UTC「A-18」、出力トランス:UTC「S-15」
・スピーカー AXIOM22
プリアンプもパワーアンプも自作ですが、本物の『WEサウンド』を手に入れることは不可能なので、せめて球と主要部品はWEアンプに使われたものにしたいと考えて集めました。
プリアンプの入出力トランスはWestrex「RA-1474」に使われており、パワーアンプもWE球なので、狙うところは『WEフレーバーサウンド』であります!(爆)
話変わって、先達「長谷川平蔵」さんの最新記事(http://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/40444959.html?vitality)の末尾の文章↓に、目が釘付けになりました。
…トランス1個でUTCトランスならRCAトーンに、Western Electricトランスなら文字通りウエスターントーンになる…
トランスを通した音の特徴を分かり始めた者として、異論はありません。注目したのは「UTCトランスならRCAトーンに」であり、初めて知りました。
そうか、、拙「WE101D PP」の段間トランスと出力トランスはUTCなので、音はWEとRCAが混ざっているのかなあ?
となると、出音は『キメラ・サウンド』か??(笑)
などと暇に任せて妄想しましたが、WEアンプに載せてあるトランスを入手できる見込は殆どないので、WEとRCA両方の良いとこ取りをしたパワーアンプだと思うことにしませう!(自爆)