相も変わらず、暇に任せて「AXIOM22」の低音増強に妄動しています(笑)。
GOODMANSフルレンジでは「AXIOM80」が超有名であり、特殊ダンパーによって再生周波数レンジは何と20Hz~20kHzという、口径10インチでは考えられない広帯域です。
尤も、「AXIOM80」は最低域を再生するどころか低音を出すのが滅法難しい
スピーカーであり、指定箱には低域を平らに伸ばすために『ARU(Acoustic
Resistance Unit)』なる音響調整パネル組み込みが指示されています。
一方、小生所有の「AXIOM22mk2」は、「AXIOM80」とは異なり「D130」と同じくフィックスドエッジを採用しており、何方からも「低音は出ない」と言われております。。
トーン・コントロールを活用するのもエエですが、何とか自然素材(?)で低音を増強できないか妄想しているうちに、以前、上記「ARU」にヒントを得て(パクッて)「ARUモドキ」(*)を作ったまま放置していたことを思い出しました。 (*)フェルト+サッシ用金網(2重)
もう一回、挑戦してみよう!(笑)
全体を黒色スプレーで着色して、再度装着してみました。
(「ARUモドキ」装着時のバスレフダクト入口)
(「ARUモドキ」裏面のフェルト)
(「ARUモドキ」未装着時のバスレフダクト下部)
(ダクトからユニットを撮影)
而して「ARUモドキ」を装着した結果は…、、、
低音が増えたというよりは、ユニットの背圧が増えたためか再生音量が少しアップしました。
繊細さは失っていませんが、力感が増して、骨董スピーカーから近代スピーカーに変身したような感じであります。(話半分の半分)
これって、エエこと??(自爆)