梅雨が明けたら、ア・ツ・イ!!
何を聴こうかiPodのジャンルを見て、最初はクラシック、その次は懐メロとなりました。 JAZZは暑いので、聴いてもエバンスくらいです(笑)。
記事名にしたように、『懐メロ』を懐かしむのはどう考えても現代の若者ではなく爺婆でしょうが、時代的には歌謡曲全盛期(昭和30年代)及びそれ以前のヒット曲を指しているのでしょうか?
それとも、『懐メロ』は各年代にあってその年代が懐かしむ曲だとするならば、小生の子供達(1970年代生まれ)の『懐メロ』は百恵ちゃんや聖子ちゃんの曲なんでしょうかねえ??
生意気盛りの頃(昭和40年代)には馬鹿にしていた『懐メロ』ですが、子供の頃にラジオから流れていた記憶は頭の中に消えずに残っています。
この歳になると古い記憶は美化され、『懐メロ』を自システムで聞くと「何て良い音なんだろう…」としみじみ感じるんです…(自爆)。
こんな曲は如何でしょう(笑)。
①大津美子「東京アンナ」(1955年)
大津美子は「ここに幸あり」が有名ですが、声に張りがあって聴かせますねえ。
②岡晴夫「東京の花売娘」(1946年)&ちあきなおみ「同曲」
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ちあきなおみがJAZZ風に唄った「花売娘」を後半に入れましたが、岡晴夫の歌唱が敗戦後の瓦礫の中から立ち上がろうとする日本人への応援歌だとすると、ちあきなおみの歌は極々パーソナルな心情を唄ったように感じてしまい、この曲については岡晴夫に軍配をあげたくなります。
☆再生機器
・プリアンプ 「WE101D プリ」
・パワーアンプ 「WE101D PP」
・スピーカー 「AXIOM22」+「SUONO」
発見!(爆)
岡晴夫(木更津生まれ)は「東京の花売娘」2番で【♪広重描く~♪】を(シロヒゲ描く~)と唄っているように聞えます。木更津も江戸弁か?(杉さん、ご免なさい)