Quantcast
Channel: - 球爺 残日録 -
Viewing all articles
Browse latest Browse all 918

「こばトーン…(自爆)」

$
0
0
昨年9月下旬から「AXIOM22」を聴き続けていますが、ドライブするアンプについては、自作の「WE101Dプリ」「WE101D PP」の組み合わせが多いのは間違いありません。


少し前に書いたように、虎の子の整流管「WE274B刻印」を長時間挿すのは勿体ない(笑)ので、この時点で上記組み合わせによる拙システムの音(こばトーン)を棚卸ししてみようと思います。


選んだ曲は、生意気にもこれ↓です(自爆)。




駄耳なので当っているかどうか分かりませんが、以下、再生音の特徴を列挙してみます。

「AXIOM22」の再生低域限界から、どうしても低音の量感が不足する。
  具体的には、ベースの沈み込みが足りない。。

金属楽器の音の厚みが少ない。ものによっては音色に違和感がある。
  具体的には、シンバルのブラシの音が何か可笑しい。。

中・高音の響きと音色は、音源の音(注)に近いか、それ以上(?)である。
  これについては、SP背後の音響パネルの影響が無視できない。。


(注)音源の音は、PCデータ→DAC→ヘッドフォンで聴く音とします。




顕著な特徴は以上ですが、小生が「AXIOM22」で出したい音は、ハイファイではなく「アコースティックな音」なので、①、②が今以上改善しなくても、③があれば概ね満足であります。

尚、「違うぞ!」を含めて、お気づきの点を教えていただければ幸甚でございます(笑)。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 918

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>