昨年9月下旬から「AXIOM22」を聴き続けていますが、ドライブするアンプについては、自作の「WE101Dプリ」と「WE101D PP」の組み合わせが多いのは間違いありません。
少し前に書いたように、虎の子の整流管「WE274B刻印」を長時間挿すのは勿体ない(笑)ので、この時点で上記組み合わせによる拙システムの音(こばトーン)を棚卸ししてみようと思います。
選んだ曲は、生意気にもこれ↓です(自爆)。
駄耳なので当っているかどうか分かりませんが、以下、再生音の特徴を列挙してみます。
①「AXIOM22」の再生低域限界から、どうしても低音の量感が不足する。
具体的には、ベースの沈み込みが足りない。。
②金属楽器の音の厚みが少ない。ものによっては音色に違和感がある。
具体的には、シンバルのブラシの音が何か可笑しい。。
③中・高音の響きと音色は、音源の音(注)に近いか、それ以上(?)である。
これについては、SP背後の音響パネルの影響が無視できない。。
(注)音源の音は、PCデータ→DAC→ヘッドフォンで聴く音とします。
顕著な特徴は以上ですが、小生が「AXIOM22」で出したい音は、ハイファイではなく「アコースティックな音」なので、①、②が今以上改善しなくても、③があれば概ね満足であります。
尚、「違うぞ!」を含めて、お気づきの点を教えていただければ幸甚でございます(笑)。